クリスチャンコールマンWikiプロフィール！父親や母親に両親や兄弟姉妹家族も陸上選手
クリスチャンコールマンの経歴やプロフィール
- 本名：クリスチャン・コールマン
- 英語名：Christian Coleman
- 国籍：米国（アメリカ）
- 生年月日：1996年3月6日生まれ
- 出身地：ジョージア州アトランタ
- 身長：175cm
- 体重：71Kg
- 学歴：テネシー大学在中
【自己ベスト記録】
- 60 m: 6秒45（2017年College Station）
- 100 m: 9秒82 （2017年全米学生選手権大会）
- 200 m: 19秒85 （NCAA Preliminary)
- 200 m屋内：20秒11（2017年3月11日）
- 300m屋内：33秒26 （2016年12月9日）
- 300mH：40秒77（2012年5月5日）
- 走り幅跳び：7m29 （+1.1m）（2015年4月10日）
- 走り幅跳び屋内：7m27 （2015年1月24日）
- 4x100m：37秒65 （2016年8月18日）
- 4x200m：1分22秒92（2016年4月2日）
- 4x400m：3分:04秒24（2016年5月14日）
- 4x400m屋内：3分06秒29（2016年3月12日）
- 1600m：3分17秒13（2017年4月28日）
クリスチャンコールマンは2017年現在テネシー大学に通う大学生。
100ｍなどの短距離走で世界トップのアスリートともなると父親や母親も同じ陸上競技の選手だったかと思いきや、父親はアトランタの公営学校で経営に関わる仕事。
母親は哲学博士で教師という全くの別世界。
残念ながら兄弟姉妹の情報はなかった。
意外なことにクリスチャンコールマンはもともと短距離の選手ではなく高校時代はフットボールの選手。
将来はフットボール選手になっていると思っていたらしい。
ポジションはレシーバーとコーナー。
しかしオファーを受けて短距離走に転向。
フットボールは今では2番めに好きなスポーツになる。
高校時代はそれでもメインの競技は走り幅跳び。
100mと200ｍでは好成績を収めるなど、当時から身体能力は群を抜いていた。
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コールマンが次世代の世界最速男といわれる理由
2017年現在、クリスチャン・コールマンが次世代の最速男といわれる理由は21歳という若さもあるが、やはり今年9秒82を叩き出し、世界ランキング10位に入ったことだろう。
+1.6ｍという追い風参考ながらも、彼の年齢でこのタイムは期待が大きい。
2020年の東京オリンピックまでには更に速いタイムを出すことは十分に考えられる。
1、9秒58（+0.9m）ウサイン・ボルト（Usain Bolt）2009年8月16日
2、9秒69 （+2m） タイソン・ゲイ（Tyson Gay）2009年9月20日
2、9秒69（－0.1m）ヨハン・ブレイク（Yohan Blake）2012年8月23日
4、9秒72（－0.2m）アサファ・パウエル（Asafa Powell）2012年9月2日
5、9秒74 （－0.9m）ジャスティン・ガトリン （Justin Gatlin）2012年5月15日
6、9秒78 （+0.9m） ネスタ・カーター（Nesta Carter）2010年8月29日
7、9秒79 （+0.1m） モーリス・グリーン（Maurice Greene）1999年6月16日
8、9秒8 （+1.3ｍ） スティーブ・ムリングス（Steve Mullings）2011年6月4日
9、9秒82 （+1.7m） リチャード・トンプソン（Richard Thompson）2014年6月21日
9、9秒82 （+1.6m）クリスチャン・コールマン（Christian Coleman）2017年6月7日
因みにクリスチャン・コールマンのこのタイム、見ても分かる通り2017年100ｍ走でトップのタイム。
7月現在、ウサイン・ボルトは9秒台も出していないので、調子次第ではクリスチャン・コールマンが世界陸上ロンドンでゴールドメダルを取る確率は十分にある。
ライバルとなる選手は南アフリカのアカニ・シンビネ選手。
わざわざウサイン・ボルトのコーチいるジャマイカまで赴きトレーニングキャンプに参加し、虎視眈々と世界最速ランナーの座を狙っている。
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クリスチャンコールマンはなぜ速い？
175cm、体重71Kg。
正直言って短距離のスプリンターとしてはかなり小柄な体格のクリスチャンコールマン。
この身長だったら日本人でもたくさんいる。
しかりクリスチャン・コールマンは2017年の6月上旬に開催された全米学生選手権で追い風1.3mながら9秒82を叩き出し優勝している。
しかもこの大会にはあのジャスティン・ガトリンも参加。
あのガトリンを抑えたことにより全米では一気にクリスチャン・コールマンの知名度が上がる。
ここで一つの疑問が浮かび上がった。
もともと素質があったとはいえ、なぜここまで急速にクリスチャン・コールマンは速くなったのかだ。
しかし調べてみると、なんと彼の指導者はジャスティン・ガトリンだったのだ。
ガトリンも同じテネシー大学出身でコールマンは後輩に当たる。
9秒82という自己ベスト記録を出す数ヶ月前辺りからコールマンに走り方を教えはじめ、いまでは良き友人にの間柄にもなっているとういわけだ。
自己ベスト9秒74と、オリンピック金メダルの実績を持つガトリンからみっちり教えてもらう環境で記録を伸ばし始めたコールマン。
2017年世界陸上ロンドン大会ではこの二人が100ｍ決勝で並んで走るかもしれないと思うと胸が高鳴る。
一方ウサイン・ボルトだが、2017年はまだ10秒を切っていないほど調子は良くない。
肉体的衰えと、引退を表明してモチベーションが上がらないのも理由や要因の一つかもしれない。
ガトリンも35歳。
日本のテレビメディアはほとんど注目していないが、2017年ロンドンではクリスチャン・コールマンが世界陸上で金メダルを獲るかもしれないと海外のメディアは注目している。
キャメロンバレルWikiプロフィール!父親や母親など両親や兄弟姉妹の家族は？