Chromeが起動しない開かない時の解決方法!クラッシュや再起動で不安定な対処法や修復作業について
私はWindows10を使っているのですが、ある日突然Google Chromeのブラウザーが開かなくなった。
使用していると重いし、日に日にブラウジングのスピードが遅くなった。
そんな方も多いと思います。
最悪、クラッシュしてしまい、今まで作業していたデータが全部パーに。
そんな状況を回避するためにも、日頃からGoogle Chromeのメンテナンスは重要です。
このページでは、Chromeが開かない、重い、遅い、クラッシュなど問題が発生した際の解決方法と、メンテナンスについてご紹介していきたいと思います。
Google Chrome画面色を白黒反転させる拡張機能や設定方法!目に優しく疲れにくい!
Google Chromeを強制終了してみる
一見Google Chromeが起動していないように見えるのですが、バックグラウンドで開いている場合があります。
そんな時は強制終了してみましょう。
キーボードのCTRLとALTとDELボタンを同時に押し、タスクマネージャーを起動します。
Google Chromeが表示されていたら左クリックで指定して、【タスクの終了】をクリックし強制終了してください。
この画面でGoogle Chromeが表示されていなければ、起動していませんのでこの作業は必要ありません。
強制終了後に再びGoogle Chromeのアイコンをクリックして起動するか確認してください。
Google Chrome画面色を白黒反転させる拡張機能や設定方法!目に優しく疲れにくい!
パソコンを再起動してみる
強制終了しても開かない場合はパソコンを再起動してみてください。
意外とこれで解決する場合があります。
セキュリティーソフトを一時停止する
まれですが、インストールされているセキュリティーソフトがイタズラをして起動できない場合があります。
停止方法は各セキュリティーソフトにより異なりますが、たいてい画面右下のタスクバーに隠れているアイコンを右クリックすると停止ボタンがあります。
Google Chromeを再インストールしてみる
Chromeをアンインストールして再インストールするとクラッシュが治ったり、起動しない場合に起動したりします。
その際は最新バージョンのGoogle Chromeをインストールしましょう。
動作が重い、遅いなど不安定な時は拡張機能を停止したり削除する
拡張機能がイタズラをして動作が不安定になっている場合があります。
全ての拡張機能を停止してみて安定すれば、ひとつづつ有効にして行きましょう。
有効にした後、問題が発生すれば有効にした拡張機能をアンインストールしてください。
インストールしてても使用していなかったり、Google Chromeがバージョンアップした後非対応になった拡張機能は日頃からチェックしアンインストールしておきましょう。
基本的な解決策は以上ですが、もしエラーメッセージが表示されている場合、そのエラーメッセージをネットで検索すると解決策を見つけることができます。
また、日頃から作業を終えた後パソコンをシャットダウンすると、パソコン自体安定します。
シャットダウンすることを習慣づけましょう。
複数のタブを開いている場合は少なくする
使用しているパソコンの性能に左右されることがほとんどですが、複数のタブを開いていると古いPCの場合、CPUやメモリ不足で動作が重くなったり遅くなったりする場合があります。
作業後に使わなくなったタブは閉じるようにしましょう。
Google Chromeを開いた時タブを複数同時表示させる設定方法でサイトを見る
旧バージョンを使用してみる
セキュリティー上の観点からあまりおすすめしないのですが、リリースされたばかりの最新バージョンにアップデートすると、稀に不具合でスピードが遅くなったり、インストールされている他のソフトウェアと干渉して問題が発生する場合があります。
そんな場合は、旧バージョンのGoogle Chromeにダウングレードする方法があります。
特に最新バージョンにアップデートした後、明らかに問題が発生した場合は有効な手段です。
手順につきましては下記リンクでご紹介中です。
Google Chromeをバージョンダウンして戻す方法!以前の古いMac&Windowsもダウングレードできる
以上が問題が発生したときの対処方法になりますが、普段からキャッシュやCookieを削除するなどメンテナンスを行うように心がけましょう。