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男子100m走世界ランキング2019最新最速ランナーは?日本人順位タイム歴代最高は誰?

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男子100m最新世界ランキング

歴代総合ランキング(2019年5月時点)
ランク タイム 選手名 日付
1位 9秒58 追い風0.9m ウサイン・ボルト ジャマイカ 2009年8月16日
2位 9秒69 追い風2m タイソン・ゲイ アメリカ 2009年9月20日
2位 9秒69 向かい風0.1m ヨハン・ブレーク ジャマイカ 2012年8月23日
4位 9秒72 向かい風0.2m アサファ・パウエル ジャマイカ 2012年9月2日
5位 9秒74 向かい風0.9m ジャスティン・ガトリン アメリカ 2012年5月15日
6位 9秒78 追い風0.9m ネスタ・カーター ジャマイカ 2010年8月29日
7位 9秒79 追い風0.1m モーリス・グリーン アメリカ 1999年6月16日
7位 9秒79 追い風0.3m クリスチャン・コールマン アメリカ 2018年8月31日
9位 9秒8 追い風1.3m スティーブ・ムリングス ジャマイカ 2011年6月4日
10位 9秒82 追い風1.7m リチャード・トンプソン トリニダード
トバゴ
2014年6月21日

男子200m走世界ランキング2019最新最速ランナーは?日本人順位タイム歴代最高は誰?

ランキング上位に入っているのは殆どがジャマイカとアメリカのランナー。

2019年5月時点での歴代総合ランキングはウサイン・ボルトの9秒58。

この記録を叩き出した時、ゴール近くで軽く流したボルトの走りが話題となり、もし最後まで全力で走っていたらとんでもない記録が出ていただろうと大騒ぎになったレースでもあった。

上位10名の選手の中で現役で走り続けている選手は殆どいなくなりました。

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しかし、ウサイン・ボルトは引退表明をしており、ジャスティン・ガトリンも37歳という年齢。

ヨハン・ブレークも速いですが29歳という年齢のためこれ以上の記録更新は難しいだろう。

故に、今のところポストウサイン・ボルトはアメリカの新鋭クリスチャン・コールマンだといわれています。

クリスチャン・コールマンの経歴やプロフィールについては下記リンクで紹介!

クリスチャンコールマンWikiプロフィール!父親や母親に両親や兄弟姉妹家族も陸上選手

2017年開催男子100m走ランキング

ここに掲載されているのは2017年に開催された100m走のランキングです。

2017年に開催された最新ランキング トップ10
ランク タイム 選手名 日付
1位 9秒82 追い風1.3m クリスチャン・コールマン アメリカ 2017年6月7日
2位 9秒90 追い風0.9m ヨハン・ブレーク ジャマイカ 2017年6月23日
3位 9秒92 追い風1.2m アカニ・シンビネ 南アフリカ 2017年3月18日
4位 9秒93 向かい風0.8 キャメロン・バレル アメリカ 2017年6月7日
4位 9秒93 向かい風0.9m クリストファー・ブレチャー アメリカ 2017年6月7日
6位 9秒94 追い風0.9m ウェイド・バンニーキルク 南アフリカ 2017年6月20日
7位 9秒95 追い風1.2m タンド・ロト 南アフリカ 2017年3月18日
7位 9秒95 向かい風0.7m ジャスティン・ガトリン アメリカ 2017年6月23日
7位 9秒95 追い風0.7m ウサイン・ボルト ジャマイカ 2017年7月21日
10位 9秒97 追い風0.5m ジミー・ヴィコ フランス 2017年5月21日
10位 9秒97 追い風1.5m アイザイア・ヤング アメリカ 2017年6月22日
10位 9秒97 追い風1.5m ラミル・グリエフ トルコ 2017年7月6日

追い風1.3mという好条件ながらもアメリカのクリスチャン・コールマンが9秒82と圧倒的強さを誇っています。

なかなか9秒台が出ず心配されたウサイン・ボルトは7月21日の大会でようやく9秒95。

世界陸上に向けて調子を上げてきていますが、9秒8台を出さないと金メダル獲得は難しいかもしれません。

そして35歳ながらいまだ10秒を切るジャスティン・ガトリンの走りも見逃せません。

2017年以降は、クリスチャン・コールマン、アカニ・シンビネ、キャメロン・バレル、クリストファー・ブレチャーなど、若手選手の伸びで世代交代の時代になりそうですが、私が推す選手は南アフリカのアカニ・シンビネ。

ウサイン・ボルトのコーチに教わるため、ジャマイカまでトレーニング遠征するほど気合十分の選手です。

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アカニ・シンビネ選手については下記リンクへ!

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日本選手男子100m走歴代ランキング

いまだ10秒台の壁を破ることが出来ない日本人ランナーですが、1998年12⽉13⽇に伊東浩司選手の10秒ジャストが日本人最高記録。

日本人選手歴代ランキング
ランク タイム 選手名 日付
1位 9秒97 サニブラウン・ハキーム 2019年6月8日
2位 9秒98 桐生祥秀 2017年9月9日
3位 10秒00 伊東浩司 1998年12⽉13⽇
4位 10秒00 山縣亮太 2017年9月14日
5位 10秒02 朝原宣治 2001年7⽉13⽇
6位 10秒03 末續慎吾 2003年5⽉5⽇
7位 10秒07 江⾥⼝匡史 2009年6⽉28⽇
7位 10秒07 多田修平 2017年9月9日
9位 10秒08 飯塚翔太 2017年6⽉4⽇
9位 10秒08 ケンブリッ ジ・ ⾶⿃ 2017年6⽉23⽇
11位 10秒09 塚原直貴 2009年6⽉27⽇
11位 10秒09 ⾼瀬慧 2015年5⽉11⽇

2017年9月、9秒台に一番近いといわれていた男はサニブラウン・ハキームでしたが、2019年6月の全米大学選手権でついに10秒を切るタイムを出しました。


それまではケンブリッジ・飛鳥選手だといわれていましたが、わずか10代にして10秒05をマーク。

また、イケメンランナーとしても話題の多田修平選手も10秒08を叩き出し、メディアでも俄然9秒台初の日本人は誰か?と頻繁に報道されるようになりました。

サニブラウン・ハキーム選手は2017年より拠点をアメリカに移しトレーニング。

2019年5月11日に米アーカンソー州フェイエットビルで行われた大学南東地区選手権の100メートル決勝で9秒99の日本人歴代2位を叩き出していました。

追い風1.8メートルだったものの気温の低さなどのレースコンディションを考慮すると、今後もまだ記録は伸びると言われていました。

世界短距離走トップを排出してきたアメリカのコーチに学び、更に進化を遂げるでしょう。

ジャスティン・ガトリンやレジエンドのカール・ルイスも素晴らしい選手だと絶賛。

将来が楽しみな選手です。

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