イムウンス世界ランキング2019現在最新順位は何位?ジュニア時代過去の得点も
韓国の女子フィギュアスケート界にイム・ウンス(Eun soo Lim)という、かわいい選手が登場しましたね。
キム・ヨナさん以来の美人で将来性がある選手だと話題です。
でもイム・ウンス選手がどういった経歴を持っているのかご存じない方も多いと思います。
そこでこのーページではイム・ウンス選手の2019年現在の世界ランキング順位を調べてみました。
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イム・ウンス現在最新の世界ランキング順位
- 名前:イム・ウンス(林 恩讐・Eun soo Lim)
- 生年月日: 2003年2月26日生まれ
- 年齢:15歳(2018年11月現在)
- 出生地: 韓国京畿道
- 身長: 158 cm
- 体重:不明
ワールドランキングはISU(国際スケート連盟)が定めているポイント制の世界ランキングになっていて、イム・ウンス選手の2018年11月現在の最高ランキングは20位。
世界ランキング | 順位 | ポイント | |
現在最新世界ランク | 22位 | 2121 | |
2017-2018シーズン | 44位 | 735 | ジュニア |
2016-2017シーズン | 34位 | 750 | ジュニア |
イム・ウンス選手がシニアに移行したのは2018年からですが、2017-2018シーズン以降一気にランクを上げたのが分かります。
スケートを始めたのは7歳のときから。
キム・ヨナさんに憧れて始めたそうで、ジュニア時代の2016年のドイツ・シュベルター大会で173.21点をマークし銅メダルを獲得。
2017年3月に台湾で開催された世界ジュニアフィギュアスケート選手権では4位になるも、180.81という自己ベストをマークし急成長。
その後も2017年のオーストリアでは185.12。
190点超えは近いと思われたものの伸び悩みます。
2018年の平昌オリンピックには残念ながら年齢制限のため不出場。
しかし、2018年に入ると得点が180点代へと安定し始めます。
- 2018年8月:ISUチャレンジャーシリーズアジアフィギュア杯 184.33点
- 2018年9月:ISUチャレンジャーシリーズ USインターナショナルクラシック:187.30点
そして2018年11月に開催されたグランプリシリーズNHK杯でついに196.31を叩き出し、シニアで6位という好成績で終わりました。
採点方式が変わっているということはありますが、浅田真央選手が現役の時代であったなら優勝している得点です。
ちなみにこの大会で優勝したのは紀平梨花(きひらりか)選手。
SPでトリプルアクセルを失敗し69.59点だったものの、FSで成功し224.31点で逆転就床しました。
現在ではこのくらいの点数を出さないと優勝できない時代になったんですね。
イム・ウンスさんは長い手脚を使った表現力のあるスケーティングが魅力。
演技力は同じ韓国のチェ・ダビンより上。
一方、課題は安定力に欠けるジャンプ。
2018年11月のグランプリシリーズNHK杯でもジャンプミスが影響し得点減へとつながってしまいました。
お人形さんのようなかわいらしい笑顔が魅力のイム・ウンスさん。
韓国でのニックネームは「コブギ」なんだとか。
アニメ「ポケットモンスター」のキャラクターである「ゼニガメ」の韓国名なんだそうです。
そのため、ファンからはゼニガメのぬいぐるみをプレゼントされることもあるそうで、本人もきにいっているそうです。
白い肌にスラッとした長い手脚が特徴のイム・ウンスさん。
シニアに移行した年に200点近い得点は、将来日本女子フィギュア選手にとっても大きなライバルになりそうな予感です。
年齢的にはNHK杯で紀平梨花(きひらりか)選手や山下真瑚(やましたまこ)選手の一つ下になります。
ジャンプが安定しさえすればあっさり200点超えは間違いないでしょう。
今後、成長する過程で体が女性へと変化してくるので、そこをどう乗り越えるか。
あとは顔の表情での表現力を磨けば第二のキム・ヨナとして人気が爆発しそうです。
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