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FLICK(フリック)アプリAI変換機能使い方と顔文字注意点!人工知能文字変換の進化は凄すぎる

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スマートフォンの文字入力変換アプリといえばSimejiやGoogle日本語入力入力が人気だが、この程新しくリリースされたアプリFLICK(フリック)の完成度がヤバ過ぎると評判。

今流行のAI(人工知能)知能を搭載した文脈にマッチした変換予測機能はもちろんのこと、顔文字とアスキーアートまで候補を表示してくれる。

しかもその数100万以上!

いままでSMSで感情表現するにはイマイチぴったりくる絵文字がなくて困っていたが、これだの数だったら満足行く顔文字がありそう。

気になったので早速試してみたが、かなり重要な注意点があるのでご紹介したい。

もしかすると近い未来の文字入力アプリはAI(人工知能)が搭載されたアプリが主流になるかもしれない。

それではその理由について早速見ていきましょう!

FLICK(フリック)文字入力アプリの注意点

このFlCK、使えるアプリだがかなり注意しなければいけない重要な点がある。

  • 対応OS:iOS 9.0 / Android 4.0以降
  • 価格:無料(AI変換は有料)
  • 100万以上の顔文字とアスキーアート

残念ながら書いた文脈から予測するAI変換は無料期間が過ぎると使えなくなる。

そしてもう一点。

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AI予測変換機能はスマホ側の端末ではなく、IO株式会社が運営する日本国内のサーバーにデータが送信され変換。

そう、つまりネット通信ができる環境でないと人工知能を使った予測変換は使えないというわけだ。

入力したデータが全てサーバーに送信されるということは、あなたが入力したSMSでやメールの会話は全て筒抜けになるのでは?と思ったが、FLICKを取り扱っている会社からメールにて下記の回答が来たので実際どうなっているのかご紹介したい。

【回答】

まずAI変換はデフォルトで無効になってます。
また当社では入力内容を人間が読むことはありません。
さらに入力内容はAIによる変換後すぐに破棄され保存される事はありません。

 

AI変換の向上のために保存蓄積されることになるのでは?と考えがちだがコチラについても下記の回答を頂いた。

【回答】

プライバシーに配慮し、ご利用者の方が入力した情報はAI変換の向上のためには使用しておりません。入力内容はAIの学習には使用してません。

 

メールのパスワードやクレジットカードのパスワードはどうなってるのか?

【回答】

入力先がパスワードの場合は端末より外部に入力内容を送信しておりません。またiOSの場合はパスワード入力時にキーボードがApple標準のものに切り替わるようになってます。

 

ちなみにAndroidでは初めて使用しようとした時にこのように注意メッセージが表示されるがどういうことなのだろうか。

OKをタップしないと使用できないシステムになっているのはFlickの仕様かと思ったのだが、、、

 

【回答】

こちらはAndroid標準のものでAI変換とは直接関係がありません

という回答もいただきました。

Google日本語入力などでも初回利用時に表示されるようになっているそうなので、Flickとは関係ないAndroidの機能のようです。

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キーボードアプリ(IME)はセキュリティリスクが通常のアプリより高いものであり、OSがそれを周知させるべく表示しているものです。

本アプリ固有のセキュリティリスクを示すものではありません。

 

【flickのAI変換について】
従来の漢字変換・日本語入力では難しかった文脈を考慮した予測変換を行う機能です。

この処理はスマートフォンでは重いため、IO株式会社が日本国内のサーバーで運用するAIを利用して変換します。入力内容はAIが処理し人が閲覧する事はありません。

また情報は変換のみに使用し、他の用途に用いる事はありません。AIが利用した情報は日本国内のみで処理を完結させ利用後、速やかに破棄します。

引用:https://play.google.com/

 

まさかFlickを取り扱っている会社から当ブログに連絡が来るとは思ってもいなかったのでちょっとビックリしたΣ(゚Д゚)

今後FLICK(ふりっく)のAI予測が向上すれば入力が楽になるであろう。

多社の文字入力アプリもいずれはAI(人工知能)を搭載することだろう。

この流れはもう止められない。

Amazonはアレクサという名の人工知能で様々な分野に進出していて、驚くべきほどの完成度だ。

タップするだけで顔文字変換

スマホで顔文字を入力することはできるものの、今までは数が少なすぎて顔文字サイトからコピペするという手間がかかっていた。

しかしFlickは文字の文脈から顔文字を表示。

具体的な感情を文字として入力して、虫眼鏡をタップすることもできる。

キーボードタイプは左下に虫眼鏡がある。

タップするとこのように顔文字とアスキーアートが表示されてとても便利。

キーボードタイプもフリックタイプも、文字を入力すると虫眼鏡が出現してタップができる。

フリックかパソコンのようなキーボード配列は設定画面から変更可能。

その他フリックにはテーマという機能からキーボードの色を変更できたりと、自分オリジナルのフリックを作ることができ至れり尽くせり。

今使っている文字入力アプリに満足していない方は、一度フリックを試すものいいかもしれない。

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