藤井直伸のプロフィール!かわいいイケメンは次の日本男子バレーセッター?
藤井直伸の経歴やプロフィール
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- 本名:藤井直伸(ふじい なおのぶ)
- 出身地:宮城県石巻市
- 生年月日:1992年1月5日
- 身長:183cm
- 体重:80kg
- 出身校:大津中学校→古川工業高校→順天堂大学
- ポジション:セッター
- 指高:232.0cm
- 最高到達点:320cm
- 尊敬する人:両親
- 子供の頃の夢:消防士
2014年に東レアローズに入部しセッターとして活躍している藤井直伸選手は宮城県石巻市出身。
今でこそ全日本男子バレーボール代表のセッターとして活躍し、順風満帆な人生を送っているように見えるが、順天堂大学1年生のときに東日本大震災で宮城県石巻市の実家は津波の被害に遭うというつらい過去があった。
藤井選手は当時のことについて下記のようにコメントしている。
「8割は辞めるつもり」でいたものの、被災地出身の学生の授業料を寄付する支援者が現れ、学業も競技も続けられた。
「あの時、一筋の光が差した。震災後、バレーボールができる環境も当たり前ではないと思うようになった」。
引用:http://www.kahoku.co.jp/
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もし支援者が現れなかった日本代表選手として活躍することもなかっただろう。
バレーボールを始めたのは中学生の時。
他に部活がなかったというのがきっかけだったそうだが、それでも全日本代表になるのだから生まれ持った素質と強運があったのだろう、JOCカップ第20快全国都道府県対抗中学校バレーボール大会に出場。
兄弟姉妹についての情報は見つけることが出来なかったので、もしかすると一人っ子かもしれない。
もしご存じの方がいたら教えてください!
高校は宮城県内でも強豪の古川工業高校へ進学、その後は順天堂大学へと進み実家が震災の被害にも遭いながら乗り越え、今では東レアローズのセッターとして頑張っている。
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藤井直伸のプレースタイル
バレーボールはセッターで決まると言っても過言ではないスポーツ。
どんなに凄いスパイカーがいたとしても、打ちやすいトスが上がらなければ本来の実力を発揮することはできない。
地味ながらも重責を担うポジションであるセッターだが、藤井直伸選手はとても観ていても観客を魅了する素晴らしトスを上げてくれる。
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- ワールドリーグでは相手に的を絞らせない巧みなトスワーク
- 苦しい体制からでも正確なトスを上げられる抜群のテクニック
- それぞれの選手の個性を使い分ける上手さ
同じ東レアローズに所属し今回新たに全日本代表に選ばれた李博(り はく)選手は
『藤井とのBクイックはすごく自信を持っていて、まずはどれだけできるかというのを試した。それの延長線上で、今通用している感じです。』
と藤井選手だと息があったプレーができることをインタービューで答えている。
李博選手については下記リンクへ
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また、柳田将洋選手は『僕自身ではなくて、藤井さんのコンビのバリエーションなどで決定率を上げてもらっています。相手からして、Bパス(セッターが動かされるサーブレシーブ)でも速いサイドを使っていることが、のちのちに個々人の決定率に効いているのだと思います。』
とやはり藤井選手のトスの上手さを具体的に話していた。
藤井選手自身も、『速いクイックとテンポの良いバレーは世界で十分通世するんじゃなかと感じている』と確かな手応えを感じているようだ。
特に圧巻だったのは冒頭でも紹介した2017年のワールドリーグのトルコ戦。
世界ランキングで日本より格下のトルコ(24位)戦だったとはいえ、ワールドリーグという大舞台でスタメン選手の全員が2ケタ得点を上げるということはそう簡単になし得ることではない。
セッターには不動の全日本キャプテン・深津英臣がいるが、試合の流れやスパイカーとの相性では藤井直伸が起用される機会が増えるかもしれない。
深津英臣が唯一負けてるところといえば若さと髪の毛の量?(笑)
髪の毛は冗談だとしても、それくらい潜在能力の高い藤井直伸選手は2020年の東京オリンピックに向けて目の話せない選手である。
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