深津英臣はなぜ主将に選ばれた?キャプテンの選考理由や要因は?
深津英臣の経歴やプロフィール
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- 生年月日:1990年6月1日
- 出身地:愛知県豊田市
- 身長:180cm
- 体重:70kg
- 所属:パナソニック・パンサーズ
- ポジション:セッター
- 指高:230cm
- スパイク:325cm
深津英臣選手の出身は愛知県豊田市。
家族は父親に母親のご両親、そして2人の兄がいて三兄弟の末っ子として生まれました。
バレーボールを始めたのは小学校2年生の時。
中学校の頃から才能があり、バレーボールの名門校・星城高校へと進みます。
星城高校時代では2008年の春高バレーで準優勝。
インターハイと国体にも出場し、見事優勝しました。
高校を卒業したらVリーグへ入部すると思ったのですが、東海大学へと進みます。
大学時代でもセッターとしての素質は抜群。
2011年のインカレ大会では優勝もし、セッター賞も受賞しました。
大学を卒業するとVリーグのパナソニックパンサーズへと入部。
それとともに初の全日本男子チームへも登録されます。
以来、安定して全日本のセッターを務め、チームにとっては欠かせない存在となっています。
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なぜ全日本の主将に選ばれた?
前述しましたが、前南部正司監督時代に全日本の主将だったのは清水邦広。
誰もがまた清水だと思ったものの、中垣内祐一新監督が選んだのは深津英臣。
なぜ清水ではなく、深津なのか。
その理由はおそらく清水邦広の怪我の問題ではないでしょうか。
清水選手は足を疲労骨折していたんです。
骨折の詳細につきましては下記リンクでご紹介中です。
清水邦広現在の怪我の場所や具合は?リハビリ状況は大丈夫?復活次期はいつになる?
しかも復帰にはかなり時間を要していて、2017年の全日本シーズンは完全に出場不可能。
新生ジャパンチームのキャプテンがいきなり怪我で欠場ではチームの統率力はとれません。
怪我をした足以外は問題なく動かせるのでトレーニングが出来るといっても、中垣内監督としては使いづらいでしょう。
また、清水選手は怪我が多い選手で度々戦列を離れることもありました。
2020年の東京オリンピックでは33歳という年齢も気になるところです。
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特にスパイカーは寿命が短いので、清水選手がその前に引退する可能性も否めないのが現状です。
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(髪の毛がフサフサだった頃の深津英臣選手)
そうなると次の主将候補ですが、いくらエースで人気があるといっても石川祐希選手はまだ大学生。
とてもじゃないけど務まりません。
柳田将洋選手もいますが、まだキャプテンを務めるには若く、性格もキャプテン向きではないように思えます。
東京オリンピックまで現役、安定的にレギュラーとして出場、実績、そして年齢を考えると深津英臣選手しかいなかったのではないでしょうか。
深津英臣選手は性格も主将向きですし、チーム全員の特徴を把握し、ゲームの流れを作るセッターというポジション。
彼以上の適任はいなかったのではないでしょうか(個人的な意見ではありますが)。
全日本男子は関田誠大や藤井直伸など、若手のセッターが成長してきているので、たとえ主将だとしても余裕でいられる暇はないでしょう。
メンバー同士切磋琢磨し合いながら世界に通用するチームを作り上げてほしいですね。
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