Gmailの連絡先が消えた時の復元方法!電話番号やメアドのインポートやエクスポート手順
今回はGmailに保存してあるデータの電話番号・住所・メールアドレスなどが突然わけも分からず消えたり、操作を間違って消してしまった時の復元方法についてご案内したいと思います。
この問題はなさそうで結構あるんですよね。
かくいう私も誤ってコンタクト先の名前や住所を間違って消してしまいました。
私はAndroidスマホでGmailの連絡先を使えるよう同期設定しているのですが、重複していた電話番号をスマホ側で消したつもりが全く関係のない情報を消してしまったのです。
さすがにその時は変な汗が出るほど焦りました(笑)
でもご安心ください。
Gmailでは最大30日以内のデータまで簡単に復元して解決することが可能なんです。
まずは連絡先のデータを復元する前に現在の連絡先も念のためバックアップしましょう。
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連絡先データのバックアップ(抽出)方法
①Gmailへログイン
②画面左上に表示されている『Gmail』をクリック ⇒ 『連絡先』をクリック
③『もっと見る』をクリック
④『エクスポート』をクリック
⑤『以前の Google コンタクトからエクスポートしますか?』と聞かれたら、『以前のコンタクトを開く』をクリック
⑥画面上部にある『その他』をクリック ⇒ 『エクスポート』をクリック
⑦『すべての連絡先』を選択 ⇒ 『Google CSV形式(Google アカウントへのインポート用)』をクリック ⇒ 『エクスポート』をクリック
これでお使いのブラウザーに設定されている、ダウンロード先へエクスポートされました。
※エクスポート形式で『Outlook CSV形式(Outlookやその他のアプリケーションへのインポート用)』を選ぶと、Outlookやその他のメーラーへデータの移行が可能です。
※vCard 形式(Apple アドレスブックやその他のアプリケーションへのインポート用)を選ぶと、アップル社のiPhoneやiPadなどで使われているアドレスブックへデータの移行が可能になります。
普段からこまめにデータのバックアップ(抽出)をし、2重の安全策を施しておきましょう。
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連絡先の復元方法
⑧先ほど行った手順の③番に戻り、『もっと見る』をクリック
⑨『連絡先を復元』をクリック
『変更を元に戻す』に表記が変わりました。
⑩復元したい時期を選択。
最大30日以内の時点まで戻すことが可能です(カスタムを選択すると、任意で日時を指定することが可能)
『公開』をクリックすると復元は完了です。
なお、『復元しました』の文字が表示されますが、『元に戻す』をクリックすると復元前の状態に戻すことができます。
もし復元前の状態に戻したいのに戻せなかったら、エクスポートしたファイルをインポートして元に戻しましょう。
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エクスポートしたファイルのインポート方法
⑪再び手順の③番に戻り、『もっと見る』をクリック
⑫『インポート』をクリック
⑬『CSVまたは vCardファイル』をクリック
⑭『以前の Google コンタクトからインポートしますか?』と表示されたら『以前のコンタクトを開く』をクリック
⑮『その他』をクリック ⇒ 『インポート』をクリック
⑯『ファイルを選択』をクリックし、インポートしたいファイルを選択 ⇒ 『インポート』をクリック
インポート完了後に、『これらの連絡先はインポートされましたが、まだ統合されていません。重複する連絡先を検索し、統合してください』というメッセージが出たら、
『重複する連絡先を検索し、統合してください』をクリック。
⑰『統合』をクリック
これでインポートの作業は完了です。
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