公開日: 2019/01/24

グーグルドキュメントPDF変換保存や印刷設定方法!初心者でも分かる簡単手順

2019年1月24日

グーグルが無料で提供しているソフト、『グーグルドキュメント（Google Document)』には作成した文書をPDF形式に変換保存し、印刷する事ができます。

ここではその方法や手順について初心者にも分かるようご説明していきたいと思います。

グーグルドキュメントで変換できる保存形式は以下の7種類です。

職場でよく利用されているMicrsoft Wordはもちろんのこと、PDFや電子書籍で利用されているEPUB形式にも変換が可能です。

また、作成した文書を直接Gmailで送信できちゃったりもします。

個人的にはPDF編集ができれば完璧といってもよいくらいに仕上がった無料ツールだとおもいます。

クリックで好きな項目へ移動

グーグルドキュメントでの変換方法はものすごく簡単です。

まずは変換したいグーグルドキュメントを開いてください。

画面左上にある、『ファイル』⇒『形式を指定してダウンロード』⇒『PDFドキュメント（.pdf）』をクリックします。

以上、これだけでPDF形式に変換され保存されます。

とても簡単ですよね。

保存先は利用しているブラウザーで設定している場所に保存されます。

グーグルドキュメントでは作成した文書をパソコンにダウンロードすることなく、直接Gmailで送信することが可能です。

同じグーグルアカウントを利用しているからこそできる便利な機能。

メール送信する度にパソコンにダウンロードしては同じ名前のファイルが増え、どれが一番最新のファイルなのか分かりづらいですよね。

しかもグーグルドキュメントなら、Gmailで送信する直前にファイルの形式を変換して送信することができるのでとても便利です。

作業自体も簡単なので早速やってみましょう。

メールで送信したいドキュメントファイルを開いたら左上の『ファイル』をクリックし、『メールに添付して送信』をクリックします。

添付形式をクリックし、保存したいファイル形式を選択してください。

Toのボックスに、Gmailに登録している名前を検索して送信者を探します。

登録してない場合はメールアドレスを直接入力してください。

送信ボタンをクリックすればメールは送信されます。

あっという間に送信が完了するので本当に相手に届いてるの？って感じです。

心配な方は、Gmailの『送信済みメール』ボックスに送信したメールが入っているか確認してみましょう。

画面左上の『ファイル』をクリックし、『印刷』をクリックします。

キーボードの『Ctrl』+『P』を同時に押しても印刷が可能です。

印刷ボタンの下にプリンターの名前が表示されます。表示されていない場合は『変更』ボタンをクリックしてプリンターを指定してください。

一覧にプリンター名が表示されない場合、『送信作の検索』にプリンター名を入れて探すことが可能です。

また、ローカルの送信先の『管理』ボタンをクリックするとパソコンに設定しているプリンター名が表示されます。

プリンターの指定が完了したら、ページ数、カラー、用紙サイズ、余白を設定し『印刷』ボタンをクリックしてください。

グーグルドキュメントは無料でMicrosoft Word並の機能を使える文書作成ソフトです。

インターネットが接続できる環境であれば、パソコンや場所を選ぶことなく作成できるとても便利なソフトとなっています。