金栗四三の父親。熊本・玉名の山村で代々、酒蔵を営んでいた。胃が弱く、床にふせがちだが、家族の前では気丈にふるまう。病弱な四三を丈夫にしようとある策を思いつき、熊本の街へ向かう。
引用:http://www.nhk.or.jp
ドラマとスポーツをこよなく愛するブログです。
2019年NHK大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺』
通称『いだてん』。
大河ドラマは出演する登場人物(キャスト)が多く、故に人間関係も複雑になりがちです。
『いだてん』も他の大河ドラマ同様、出演する俳優さんや女優さんが多く、1話見逃しただけで話についていけなくなる可能性があります。
顔と名前が一致しなくなってきますよね。
そこでこのページでは『いだてん』に登場する人物の名前と人物像、そして演じるタレントさんの画像も一緒に付け加えて説明していきたいと思います。
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1959年5月、東京。
いつもどおり、タクシーで寄席に向かう古今亭志ん生は大渋滞に巻き込まれていた。
東京でオリンピックが開催される見通しとなり、どこもかしこも工事だらけ。
「猫も杓子もオリンピックで浮かれていやがる…」
オリンピックにまったく興味がない志ん生は、いたく不機嫌だった。ある日、志ん生のもとに、不思議な青年・五りんが、恋人・知恵とともに、弟子入り志願にやってくる。五りんと話をするうちに、脳裏をある出来事がよぎる。その夜の高座で、突然、噺しはじめた落語が「東京オリムピック噺」。
志ん生は自らの人生を紐解いていく――。ときは、1909年。若かりし日の志ん生・美濃部 孝蔵は、遊び仲間の人力車夫・清さんが、ひとりの紳士を乗せてフランス大使館へ向かうところに出くわす。この人物こそ、金栗四三の恩師であり、のちに“日本スポーツの父”と呼ばれる嘉納治五郎だった。
1912年、ストックホルム。嘉納の奮闘によって、金栗四三がマラソンで、三島弥彦が陸上短距離で、日本初のオリンピック出場を果たす。だが、2人とも大惨敗。金栗は悔しさを胸に、後進の育成に情熱を注ぎ、日本スポーツ発展の礎になっていく。
そのころ、孝蔵は「飲む、打つ、買う」の三道楽にすべてを使い果たす放蕩ぶり。落語のほうもさっぱり芽が出ず、改名を重ねること17回。借金取りから逃れるため引っ越しも十数回繰り返すどん底の生活を送っていた。生真面目な金栗とでたらめな孝蔵。関東大震災、二・二六事件、東京大空襲…激しく移りゆく東京の街角で、2人の人生が交差していく。
時は流れて、1964年。“昭和の大名人”となった志ん生の「オリムピック噺」は一段と熱を帯びていた。
舞台袖から、その様子をじっと見守る弟子の五りん。「オリンピック」を縁に、重なり合っていく志ん生と金栗と五りんの人生…。10月10日。田畑政治らの活躍によって開かれた「東京オリンピック」開会式で、ドラマはクライマックスを迎える。引用:http://www6.nhk.or.jp/
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【速報でーす】
来年放送の大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~』の出演者、第3弾の発表です。さらに、番組タイトルの題字を手がける方も、発表になりました。
▼こちらです▼https://t.co/whphJAfNqQ
— NHK広報局 (@NHK_PR) 2018年3月30日
熊本の山奥で育った超自然児にして“韋駄天”。オリンピックの言葉も知らずにマラソンの予選会で世界記録を樹立。「ストックホルム大会」に参加するも、日射病で失神し“国辱”を味わう。だが、翌日には発奮、走り出す。4年後の再起を誓い練習に励むが第1次大戦で「ベルリン大会」が中止となる悲運。“夢を後進に託す”べく学校の先生になり、箱根駅伝を創り、多くの弟子を育てる。また、いち早く女性の可能性に注目、女子教育にも情熱を注いだ。だが、迎えた「東京オリンピック」が、第2次大戦で幻となり、戦争で弟子の命まで失われてしまう……。度重なる悲運にもめげず、寡黙に笑顔で生涯を走り続けた、太陽のような男。
引用:http://www.nhk.or.jp
“水泳のために生まれた男”、といっても本人は病弱で泳がない。地元の浜名湾でコーチとして日本水泳の礎を築いた。政治記者をしながら、「ロス・ベルリンの両大会」に参加。“日の丸”に涙する日系人の観客を見て、“平和の祭典”としてのオリンピックに魅了される。以来「東京オリンピック」の実現に執念を燃やすも、戦争により幻となる。だが、情熱は失わない。敗戦の食糧難の中、マッカーサーと直談判、いち早くスポーツ界の国際復帰に成功し、復興を願う人々の支えとなった。目的に向かい猪のように突進する熱情家で、ついには1964年の「東京オリンピック」を実現する。
引用:http://www.nhk.or.jp
金栗四三の妻
熊本の医者の娘で、村一番のハイカラなお嬢様。幼なじみの金栗に淡い思いを抱いていた。生来の柔らかさと太陽のような明るさで、悩む金栗の心を癒やす。波乱万丈の結婚生活をくぐりぬけ、オリンピックへまい進する夫を支え続けた。引用:http://www.nhk.or.jp
金栗四三の盟友
父は元警視総監、兄は日本銀行総裁という子爵の名家に生まれる。東京帝国大学の学生というトップエリートでありながら、あらゆるスポーツに秀で「運動会の覇王」と呼ばれる。金栗とともに日本最初のオリンピック選手に選ばれる。引用:http://www.nhk.or.jp
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三島家に仕える女中
三島弥彦のよき理解者。オリンピックに挑む金栗と三島の姿を間近に見て、“スポーツ” の魅力に引き込まれる。だがオリンピックへの女子の出場には大きな壁がそびえたち…。金栗のもとで右往左往しつつ、日本における女性スポーツの先駆けとなっていく引用:http://www.nhk.or.jp
東京高等師範学校の後輩
日本初のオリンピック予選には金栗と共にマラソン競技に参加。後のアントワープオリンピックには主将として出場した。現役引退後には大日本体育協会の理事となり、“スポーツ” が日本全国へと広がる立役者となっていく。引用:http://www.nhk.or.jp
東京高等師範学校の同級生
金栗とは幼なじみで、熊本の玉名中学の同級生。一緒に東京高等師範学校に合格して上京するが、教師になることが嫌になり、落ちこぼれていく。いつの時代も流行に乗っかるお調子者だが、愛きょうがあり、どこか憎めない。引用:http://www.nhk.or.jp
ストックホルムオリンピック 日本選手団監督
アメリカに留学し、日本にバレーボールとバスケットボールを持ち込んだパイオニア。欧米のスポーツ事情に精通しているが、アメリカ仕込みの物腰が“キザな男” に映ってしまう。ストックホルムオリンピック日本選手団の監督としてスウェーデンへ向かう。引用:http://www.nhk.or.jp
金栗四三の兄
病弱な父親に代わり、子供の頃から金栗家を支えてきた大黒柱。四三に大きな期待を寄せ、家計が苦しかったにも関わらず、東京に進学させる。四三にとって兄であり父親のような存在。頑固で厳しいが、思い込みが激しい一面もあり暴走することも。引用:http://www.nhk.or.jp
大森兵蔵の妻
本名:アニー・バロウズ・シェプリー。アメリカ人の令嬢で画家。ハウスキーパーだった兵蔵と大恋愛の末に国際結婚し、来日する。ストックホルムに同行し、金栗と三島にテーブルマナーや英語などを指導する。強気な発言が誤解され、騒動のもとに。引用:http://www.nhk.or.jp
東京高等師範学校 助教授
嘉納治五郎の下で大日本体育協会の立ち上げに右往左往、オリンピック初参加の準備に奔走した。東京高等師範学校にあった「徒歩部」の部長として、金栗を指導し支える。真面目で努力家だが、どうにも報われない損をする性格。引用:http://www.nhk.or.jp
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「足袋のハリマヤ」店主
東京・大塚の足袋屋の店主。金栗が偶然この店の足袋を履いて長距離走で優勝したことをきっかけに、マラソン用の足袋開発に二人三脚で取り組むことになる。頑固一徹な職人気質だが、金栗の年齢の離れた“盟友” となる。引用:http://www.nhk.or.jp
東京高等師範学校 教授
ヨーロッパから日本に体操を持ち込んだ日本スポーツ界のパイオニアの一人。東京高師では金栗たちの寄宿舎の舎監を務める。自らが普及させた体操器具「肋木(ろくぼく)」が代名詞。厳しくも愛を持って接する熱血漢だが、頑固で融通の利かない一面も。引用:http://www.nhk.or.jp
金栗四三の養母
金栗家とは遠縁の親戚で、隣村いちばんの名家の妻。夫を早く亡くし女手一つで家業を切り盛りしている。金栗のストックホルムオリンピック参加のための金策に一役買い、のちに金栗を養子に迎える。オリンピックをめざす日々を物心両面で支えた大恩人。引用:http://www.nhk.or.jp
金栗四三の恩師
金栗の進学した東京高等師範学校の校長。講道館柔道の創始者でもあり、“日本スポーツの父”と呼ばれる。アジア初のIOC委員として、日本のオリンピック初出場のために奮闘し、選手団団長として参加。人並外れた情熱と、ひょうひょうとしたユーモアを併せ持つ大人物。引用:http://www.nhk.or.jp
本名、美濃部 孝蔵。貧乏でいいかげん、バクチや酒をこよなく愛す、落語の世界を地で行く生活を続けたあげく、「座ってるだけですでにおもしろい」という境地に達したと言われている。借金から逃げるために17回の改名と引っ越しを繰り返したなど、“真実”なのか“噺”なのか境目がわからない伝説に包まれた「落語の神様」。
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生っ粋の江戸っ子で10歳のころより酒とバクチを覚え、小学校を退学になった“悪童”。家を勘当され、その日暮らしで稼いだ金は「飲む、打つ、買う」の三道楽にすべて使い果たす。だが運命的な出会いにより落語家を目指すことに。
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弟子入りを断られたはずが、いつの間にか志ん生の自宅に住み込み、前座名“五りん”と名付けられる。しかし、どうも落語にはまったく興味を持たず、志ん生に対しての口の利き方も雑で、師匠と思っているのかも怪しいありさま。
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明治時代の東京名所“浅草十二階”を根城に客を引く遊女。押しが強く、きっぷのいい姉御肌で、孝蔵とともに浅草を破天荒に生き抜いていく。熊本から上京したばかりの金栗にもさっそく声をかける。
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孝蔵とは腐れ縁で、兄貴分として何かと面倒を見る。脚力自慢が高じて、日本初のオリンピック予選に潜り込み、金栗四三と知り合う。東京中を走り回って、金栗と孝蔵を結びつけるキーパーソン。
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志ん生宅への弟子入り志願にも付き添ってきた、五りんのガールフレンド。だが、ふたりの立場はいつでも知恵のほうが上で、五りんは頭があがらない。明るく物おじしない性格で、目上の人間にも遠慮はなく、志ん生をどぎまぎさせる。
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明治の東京で絶大な人気を誇った落語の名人。どん底にあえぐ孝蔵の才能をただひとり見抜き、最初の師匠となる。ふだんは物腰柔らかいが、芸のこととなると一転、妥協を許さず、先輩であろうと平気で毒舌を吐く。
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【 #田口トモロヲ #安藤玉恵 】
SEASON2も9月22日(土)からNHK総合にて放送します!
何卒よろしくお願いします!
「 #植物男子ベランダー SEASON2」
NHK総合
2018年9月22日(土)
夜11時30分〜11時59分「帰ってきた俺」#またPから写真貰いました!#ベランダーPからいただいた写真シリーズ pic.twitter.com/m4pAPV13mq— マッシュ (@mash_SNS) 2018年9月19日
金栗四三の父親。熊本・玉名の山村で代々、酒蔵を営んでいた。胃が弱く、床にふせがちだが、家族の前では気丈にふるまう。病弱な四三を丈夫にしようとある策を思いつき、熊本の街へ向かう。
引用:http://www.nhk.or.jp
金栗四三の母親。熊本に生まれ育ち、みずから畑仕事に汗を流す、たくましく包容力のある女性。夫・信彦を早くに亡くすが、持ち前の明るさで大家族を切り盛りし、上京・進学に躊躇する四三を温かく送り出す。
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まんぷく朝ドラの子役は誰?年齢や名前&経歴やプロフィールなど過去の出演作品
佐戸井けん太#2時間サスペンスで犯人役してそうな人 pic.twitter.com/SrHYAitvly
— モザックマ (@arumoza5) 2018年9月10日
のちに金栗四三の妻となるスヤの父親。明治時代にはまだ珍しかった西洋医として、毎日、診療のために村中をまわり、熊本・玉名の人びとに慕われた。四三の父・信彦の最期も看取る。
引用:http://www.nhk.or.jp
小澤征悦 pic.twitter.com/Q1VWTVlsl5
— ステキな男性画像 (@mens_gazou) 2014年2月1日
三島弥彦の歳の離れた長兄。国際経験豊かな銀行家で、のちの第8代日本銀行総裁であり、子爵を授かった貴族院議員でもあった。名家の当主として、スポーツに明け暮れる弥彦に手を焼く。引用:http://www.nhk.or.jp
今から日本へ帰ります!!! pic.twitter.com/7g0mMGUwA3
— 武井壮 (@sosotakei) 2018年9月21日
スポーツをこよなく愛し、「天狗倶楽部」を創設。各種競技に精通する一方、人気雑誌『冒険世界』などで主筆を務め、“日本SF小説の祖”と称される一面も。当時の若者への人気は漱石に並ぶほどだった。http://www.nhk.or.jp
押川春浪さんの生涯や歴史につきましては下記リンクでご紹介中です。
いだてん押川春浪(武井壮)のモデルは誰?人物像や天狗倶楽部は実在した?晩年の死因はも
当時、まだ珍しかった女性記者。華やかな美貌とは裏腹に、どこか男っぽいところがある。黎明期だったスポーツに強い関心を持ち、オリンピックに出場する金栗四三や三島弥彦たちを熱心に取材する。
引用:http://www.nhk.or.jp
まんぷく保科恵役の橋本マナミ交際経験がない処女役はハマリ役 or 違和感あるし無理で失敗
薩摩出身の華族・三島家の大奥様で、弥太郎と弥彦の母。三島家をモデルにした小説『不如帰』では嫁を激しく叱責する「恐母」と誤解して描かれるが、実は、情け深く、涙もろく「女西郷」と呼ばれた。
引用:http://www.nhk.or.jp
熊本・玉名の菊池川沿いにある、広大な田畑を所有する名家の跡取りで、実母である池部幾江と庄屋を営む。だが、身体が弱く、新婚であった妻・スヤの身をいつも案じていた。
引用:http://www.nhk.or.jp
古今亭志ん生の妻。鳴かず飛ばずの志ん生の才能を信じ、必死で内職して“なめくじ長屋”住まいの極貧生活を支える。“おかみさん” として、奔放な夫とにぎやかな弟子たちをほほえましく見守る。
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古今亭志ん生の弟子。師匠思いで、不器用ではあるが愛される芸の持ち主。出世は遅いが、弟弟子の五りんの面倒をよく見る。飄々としながらも愛嬌があり、一家のムードメーカー的な存在。
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★ 半年間ありがとう レアティーズ 君に出会えて俺は強くなった 本日 舞台『ハムレット』 大千秋楽 さぁ、いこうか Photo by @timgallo ハムレット稽古場にて
「天狗倶楽部」の名物男であり、三島弥彦とは熱い友情で結ばれている。全国各地で熱心に応援活動を繰り広げ、ついたあだ名は「ヤジ将軍」。日本最初の応援団長として東京の学生で知らぬ者はいなかった。
引用:http://www.nhk.or.jp
まんぷく世良勝夫役の桐谷健太の滑舌悪いし演技が下手に聞こえてイライラする?
義兄が近藤公園さんに似すぎてて顔だけそっくりトルネードSHOWに
出て欲しいくらいある。 pic.twitter.com/FvWDcaPN5f— Y u k i n a @あべまにあ (@abmxyuchanpon) 2018年9月15日
「天狗倶楽部」の頭脳派・工学博士。鉄道会社に勤めるツテを最大限に生かし、会社が所有する羽田の土地に、日本最初の本格的な陸上グラウンドを建設。日本最初のオリンピック予選会の実現に貢献した。引用:http://www.nhk.or.jp
内閣総理大臣などを歴任した大物政治家で、早稲田大学の創設者・初代総長。早稲田大学野球部の試合で日本最初といわれる始球式を務めるなどスポーツにも造詣が深い。
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外交官。各国の公使を歴任したあと、1912年に駐スウェーデン公使として赴任。同年に開催されたストックホルム・オリンピックでは初参加で勝手がわからずに苦労する日本選手団をサポートした。
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新しく新キャストが発表され次第アップ予定ですのでお待ち下さい。
NHK大河ドラマ「いだてん 東京オリムピック噺(ばなし」は地上波とBSで放送。
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