井上愛里沙の父親や母親など両親に兄弟姉妹の家族は?古賀紗理那がライバル?
井上愛里沙の経歴やプロフィール
- 名前:井上 愛里沙(いのうえ ありさ)
- 生年月日:1995年5月8日
- 年齢:22歳(2017年8月現在)
- 出身地:京都府舞鶴市
- 身長:180cm
- 体重:67kg
- 所属:筑波大学
- 利き手:右
- スパイク:300cm
- ブロック:289cm
京都府舞鶴市出身の井上愛里沙選手。
家族構成は父親と母親のみ分かっており、兄弟姉妹がいるかは残念ながら不明です。
バレーボルを始めたきっかけはお父さんの勧めでした。
小学2年生のころから始めたということなので、もしかするとお父さんもバレーボールをやっていたのかもしれませんね。
小さい頃から身長が高く、小学6年生のときにはなんと170センチまで伸びました!
それがきっかけなのか、小学校を卒業すると岡山県でも名門の就実中学校のバレー部へ入部。
就実中は全日本中学校バレーボール選手権大会で3年連続で3位に入るなど、この時から強烈なスパイクを放つ井上愛里沙選手はより一層注目されるようになりました。
高校は地元京都府の西舞鶴高校へと進学。
しかしこの西舞鶴高校は特にバレーボールの強豪校だったわけでなく、本人は『バレーボールは中学でやり尽くした感があり、医療の道に進みたかった』んだそうです。
でもやっぱり才能のある選手をバレーボール協会が放っておくわけありません。
2013年の6月に開催される第17回世界ジュニア選手権のために全日本ジュニア代表として招聘されます。
この時、高校生だったのは井上愛里沙選手唯一人。
もちろんウイングスパイカーとして出場しチームは準優勝。
2014年筑波大学に進学しても日本代表メンバーに登録され、2016年のリオデジャネイロオリンピックへの出場は叶いませんでしたが、2017年の中田久美全日本監督も彼女を指名。
2017年9月に開催される4年に1度の世界大会『グラチャンバレー』にも代表メンバーとして選出されなかったのは残念ですが、まだ選考に落ちたというわけではありません。
中田久美監督が井上愛里沙を選んだ理由は鋭いパンチ力のあるスパイクと、レシーブもこなせる能力があるからでしょう。
井上愛里沙は全日本女子バレーエースと目される古賀紗理那より1歳年上。
もし高校時代にバレーの強豪チームへと進学していたら春高バレーに出場し、古賀紗理那と戦っていたかもしれませんね。
また大学へ行かずVリーグへ入部していたら間違いなくエース候補として戦っていたほどの逸材です。
井上愛里沙、古賀紗理那、そして黒後愛。
全日本女子バレーの将来を担うこの若い3人は目が離せなくなってきました。
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