まんぷく神部茂(瀬戸康史)結婚相手ネタバレ!恋人や嫁は誰で今後の婚約の展開どうなる
このページではNHK朝ドラ「まんぷく」の登場人物・神部茂(かんべしげる)の結婚相手(妻)や、福子、そして長谷川萬平たちの今後の展開についてのネタバレです。
ちなみに神戸ではなく神部です。
かなり深く掘り下げているので、テレビ放送を楽しみにしている方はお気をつけくださいね。
【関連番組のお知らせ】
10/25(木)午後7:30~〔総合〕
『 #ネーミングバラエティー日本人のおなまえっ! 「 #まんぷく 」高度経済成長期 』#瀬戸康史 さんと #岸井ゆきの さんが出演!
高度経済成長期をお名前目線でひもとけばまんぷくがもっと楽しめるかも!https://t.co/D8Y5OUxfN2#朝ドラ#神部茂
#かんべ しげる
#タカ— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年10月23日
福子の家に居候している神部茂(かんべしげる)を演じるのは瀬戸康史(せとこうじ)さん。
戦後、焼け野原になった大阪の街に工場を失った萬平と福子。
その二人の人生に今後に深く関わっていくのが神部茂(瀬戸康史)なんです。
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神部茂(瀬戸康史)とは
米軍の空襲を恐れ、上郡に疎開していた福子と満平。
赤紙が来るも、体調を悪化させ兵役免除になっていた萬平は、自分はなにもしてやれることがないと悔しい思いをすることに。
そんな中1945年の8月15日、玉音放送が流れ、後に二人は大阪に戻ることになりました。
しかし、萬平が営んでいた工場と家は焼かれてしまい、大阪の街で呆然と立ち尽くす二人。
やむおえず、空襲で焼け残った姉・克子(松下奈緒)の家に居候することになります。
克子(松下奈緒)といえば、旦那の忠彦(要潤)さんは出兵したまま戻って来ていませんが、その子どもたちはとても元気。
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⠀ ヒロイン福子の次姉・香田克子(#松下奈緒)。画家の夫と4人の子どもと暮らす克子たち香田家は、オフでも本当の家族のような仲のよさです♪ ⠀ #まんぷく #朝ドラ ⠀
4人も子どもたちがいたんですよねー。
戦後はかなり大きくなっていて、長女の香田タカは岸井ゆきのさんが演じています。
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香田家の4人兄弟の長女で、福子の姪。
画家の父・忠彦が描く絵が大好きで、芸術家の父を尊敬している。妹や弟たちの面倒もよく見る家族思いの頑張り屋。
萬平が泉大津で製塩所を開くことになり、福子に頼まれて、週末だけ家事の手伝いをすることになる。しっかり者で愛きょうもあり、従業員たちの癒やしの存在となる。特技はハーモニカ演奏。
引用:https://www.nhk.or.jp
福(安藤サクラ)の姪っ子にあたる香田タカ(岸井ゆきの) は14歳の設定。
岸井ゆきのさんの実年齢は26歳なんで「おいおい!」って思ったのですが、不思議とあまり違和感ないですよねー。
童顔で身長が148センチと低いからというのもあるのでしょう。
さて、そんなタカや福子たちがいる香田家に、突然泥棒がやってきます。
この泥棒が神部茂(瀬戸康史)なのですが、家にいた福子や萬平らに取り押さえられ、あっけなく御用に。
ヘタな泥棒ですよねー(笑)
このまま警察に突き出して終わる流れ?
そう思っている時に、泥棒(瀬戸康史)はお腹が空きすぎてその場で倒れてしまうのです。
神部茂(瀬戸康史)は、今後萬平の事業のキーパーソンになる人物なのですが、この時は戦争から戻ってきたばかりでお金がなく、母親も死去。
心優しい福子(安藤サクラ)は倒れた神部茂(瀬戸康史)にすいとんを食べさせることに。
一旦は香田家を出ていった神部茂(瀬戸康史)ですが、後日また現れ香田家と一緒に住まわせてくれと頼むのです。
おいおい、ちょっとまてーーーwww
現代であれば考えられないことですが、終戦で食糧危機の中バタバタと国民が飢えで亡くなっていた時代。
そんな時代だからこそだったのかもしれません。
突然無事に戦地から帰国した夫・忠彦(かなめじゅん)も交え、話を聞くことに。
すると、神部茂(瀬戸康史)は大阪帝国大学を卒業しているということで、子どもたちの家庭教師もできるということで香田家に住むことになりました。
大阪帝国大学とは現在の大阪大学の前進でもある名門大学。
現代とは違い、大学に進める人はほんの一握り。
いくら頭が良くて成績優秀でも、それなりの富裕層でなければ通うことはできない時代です。
そう、つまり神部茂(瀬戸康史)はお坊ちゃんだった、ということになるのです。
故に、盗みに入ったとしても、それは空腹のため。
ストーリー的にはギリギリ問題クリアーといったところでしょうか。
そしてその後、萬平と福子は別の場所に引っ越すとこになるなるのですが、この神部茂(瀬戸康史)もついていくことになるんです。
空襲後、焼け野原で再起し始めた萬平は、塩作りを始めようと決心します。
とはいっても、製塩業の経験はゼロ。
ドラマでどう描かれるかはまだ分かりませんが、実在モデルの安藤百福さんは海水から塩作っているところを見て、「これなら自分でもできる!」と思ったそうです。
塩作りは肉体労働。
たくさんの働き手(従業員)を雇っての塩作りには食事の支度も大変。
そんな福子の事情を知り、週末に姪の香田タカ(岸井ゆきの) が手伝いに来ることに。
しかしこの手伝いで、香田タカ(岸井ゆきの)と神部茂(瀬戸康史)が惹かれ合うことに。
いくらなんでもそれはないでしょーーwwww
って感じですが、ドラマ的には面白いですよね。
しかし、神部茂(瀬戸康史)は事業の新規販売のために東京へ転勤されられてしまます。
東京まで神部茂(瀬戸康史)を追いかけるかも?と思った方もいでしょう。
しかし、香田タカ(岸井ゆきの) は大阪大学へ入学し、二人は離れ離れに。
そして卒業後、二人は結婚し結ばれるのでした。
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実在モデルとの違い
神部茂(瀬戸康史)の実在モデルは定かではありません。
諸説噂がありますが、盗みに入ってご飯をごちそうしてもらったというのは作り話ではないかと思います。
また、朝ドラでは萬平たちは空襲で会社も焼け、お金にも困っているように描かれていますが、萬平の実在モデルの安藤百福さんはかなりお金持ちだったようです。
その証拠に、同資金調達したのか戦後焼け野原になった大阪の土地・心斎橋のそごう百貨店北側にある3軒を購入しています。
食べるために土地を手放す人が多かった時代だそうで、そのため土地は安かったそうですが、安いとはいえおいそれと一般市民が購入できるはずもありません。
全然に佐藤栄作や福田赳夫など、歴代総理との関係もあったそうなので、大阪ではかなり有力な商売人だったのかもしれません。
でもこのあたりを朝ドラにするには複雑すぎるし、黒い話もでてくるでしょう。
今後は政界関係者とつながりはあまり出てこないのではないでしょうか。
それでも「まんぷく」は近年稀に見る面白い朝ドラだと思います。
まんぷく物語の展開がちょっと早い?でもテンポは良くて見やすく気持ちいい意見の理由は?