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刈谷仁美のプロフィール&なつぞら以外のマンガやイラストデザイン作品は?経歴紹介!

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刈谷仁美(かりやひとみ)さんというアニメーターをご存知でしょうか?

そう2019年から放送が開始されるNHK朝ドラなつぞら」のタイトル文字(題字)デザインした方。

こちらがその画像写真です。

ヒロイン役の広瀬すずさんの横に書かれている「なつぞら」というタイトル文字です。

文字の隙間に花や小鳥が描かれ、メルヘンチックでとてもかわいいですよねー。

これは台本ではなく、「主な出演者発表 北海道十勝編」という、どうやら出演者に手渡されたリストなんです。

そして刈谷仁美さんはタイトル文字のみならず、マンガ風のイラストデザインも手がけているんです。

中央の女の子はヒロイン役の広瀬すずさんをイメージして書いているんでしょうか。

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その女の子の周りにはうさぎやクマに馬が描かれています。

「なつぞら」は北海道の十勝の酪農一家に戦争孤児として引き取られたヒロイン・奥原なつを描いた作品。

動物たちに囲まれたヒロインを明るくイメージされたイラストデザインですよね。

今回はこのイラストをデザインした刈谷仁美さんについてご紹介したいと思います。

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刈谷仁美さんはプロのマンガ家?

刈谷仁美さんはプロのアニメーターさん。

でもまだほとんど無名の新人さんなんです。

1996年生まれの22歳の女性(2018年6月15日現在)。

その他、詳細なプロフィールについて公表されていませんが、どうやら高知県出身のようです。

というのも、第12回高校生マンガ・イラストでグランプリを受賞していた時に刈谷仁美さんについて高知県立岡豊高等学校3年生と記載があったからなんです。

高校生の時にグランプリを受賞したといっても、この世界にはたくさんのプロのイラストレーターやマンガ家がいるので、朝ドラのデザインを依頼されるなんて本当にラッキーガールですよね!

そして、刈谷さんのFacebookにはこんな紹介が有りました。

【4月】こんにちは!刈谷仁美です!
4月になってすっかり暖かくなってきました!私も会社がスタートし、ただ今絶賛研修中です^^
入社して1週間とちょっと経つのですが、会社に自分の席があったり、憧れのアニメーターさんがすぐそこで仕事していたり、朝から晩まで鉛筆を握る生活に毎日目新しいことばかりでとても新鮮です・・・!!
ただ、ラフな線をキレイな1本線にするクリーンナップという作業がとても難しく毎日苦戦しています((汗
中々の苦行ですが頑張ってこの技術を習得していきたいと思います^^!
・・・それにしても同期の人達はみんな絵がとても上手くて凄く良い刺激をもらっています。私も追いつけ追い越せの勢いでこれからも精進して参ります!

今回のイラストは桜なのですが、今年はタイミングが合わずお花見や桜を見にどこかへ行くなどというのが出来ませんでした・・・。来年は仕事にも生活にも多少の余裕を持ててお花見に出かけたいです!それと最近、上手く描けた絵とそうじゃない絵の落差が激しいので、来年もそれが少しでも改善されてるようになっていたいです・・・
ではまた!

引用:Facebook

本当にピッカピッカの1年生です!

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刈谷仁美さんの過去の作品

凄く気になったので刈谷仁美さんの過去の作品を調べてみました。

淡いタッチの人物や動物に、風景画を得意にしているようなデザインです。

動物たちもアニメチックな可愛い感じで、ニコニコとした明るいデザインです。

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見ているだけでほんわか幸せになるイラストですよね。

刈谷仁美さんがどういった方か、これだけで伝わってくるイラストです。

イラストだけではなく、アニメはないの?と思って調べたらありました!

こちらがその短編アニメです。

東京デザイナー学院在学中に「漫画から出てきちゃった話」短編アニメを制作し、ICAF2017(インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2017)で観客賞3位受賞されたそうです。

どうやら小人になった女子高生?が、大きな手から走って逃げる瞬間の絵です。

どんなあらすじのアニメなのか観てみたいのですが、残念ながら動画は公開されていなくて残念(2018年6月現在)。

このICAF2017はどんなフェスティバルなのか調べてみたら、どうやらアニメーターを目指す方を中心にした映画祭。

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)は、大学や専門学校などの教育機関で制作された学生作品を上映する映画祭です。

各校の作品は教員の推薦によって決まります。そしてICAFの歴々の出品者を見ると、TVアニメーションの分野で活躍する方はもちろん、アカデミー賞、カンヌやベルリン映画祭出品・受賞監督。広島、アヌシー、オタワ、ザグレブなど世界各地で行われているアニメーション映画祭の常連監督が名を連ねています。その成果は卒業以降の一人一人の努力の賜物ではありますが、大学や専門学校などの教育を通じて、何か学び得たものがあるのではないでしょうか。
また、活躍する人数の多さは、学生の時から切磋琢磨し努力を重ねていた姿を、教員がしっかり見守ってきたことの現れだと思います。
ICAFは作品を楽しむだけではなく、「人物」や「教育」が見えてくる映画祭です。

http://www.icaf.info/icaf_index/introduction

刈谷仁美さんは現在プロのアニメーターさんとして活動していて、ツイッターでも積極的に自身の作品を公開しています。

朝ドラ「半分青い」もデザインしてツイッターに投稿していました。

ヒロイン鈴愛役の永野芽郁さんかな?

ドラマで演じられている元気で明るい雰囲気が上手く描写されていますよね。

そんな刈谷仁美さんのお顔はどんな方なのかな?と思い調べたのですが、残念ながら公開されていませんでした。

きっと温和で優しい方なのでしょうね。

朝ドラ「なつぞら」がスタートした時に顔出しするのでしょうか。

とても楽しみです!

アニメーターの刈谷仁美さんでした!

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