黒後愛グラチャンバレーにいないのはなぜ?代表落ちや落選理由はなにが原因?
黒後愛の経歴やプロフィール
グラチャンバレー2017選抜代表メンバー全日本男子&女子一覧まとめ!注目選手背番号も
- 名前:黒後愛(くろごあい)
- 生年月日:1998年10月14日生まれ
- 出身地:栃木県
- 身長:180cm
- 体重:70kg
- スリーサイズ:不明
- 出身校:宇都宮市立若松原中学校 ⇒ 下北沢成徳高校(東京)
- 所属:東レアローズ
- 最高到達地点(スパイク):302cm
- ポジション:ウイングスパイカー
小学校3年生の時にバレーボールを始めた黒後愛選手。
父親と母親がバレーボールをやっていたため、姉の彩乃さんもバレーボール選手というまさにバレーボール一家に生まれ育ちました。
中学2年生になると全日本の強化選手へと招集されます。
高校は全国でも強豪の下北沢成徳高校。
2017年に引退した木村沙織さんの出身校でもあります。
2017年の春高バレーでは優勝し、その春東レ・アローズへと入部しました。
宮下遥グラチャン2017にいない理由のなぜ!どうして代表落ちに?原因や復帰時期は?
黒後愛の代表落ち理由や原因は?
一言で言ってしまえばまだ代表メンバーとしての実力が足らないということでしょう。
実際、東レ・アローズに入部した時は早いトスワークに対応できていませんでした。
高校から卒業したばかりなので当然といえば当然ですが、ゆっくり高く上がるトスだけだった高校時代とは違い、社会人になると滞空時間の短い素早いトスに対応しなければなりません。
スパイカーによってはトスの上げ方に得意不得意や好き嫌いがあります。
しかし黒後愛選手は好き嫌いはなく、東レに入ってから練習を始めた低く素早いトスも打てるようになってきたというので、この点は経験さえ積み上げていけば問題ないでしょう。
まだ対応しきれてない問題点は守りではないでしょうか。
本人もその点について自覚してるらしく、高校の時とはサーブのスピードがぜんぜん違うとコメントしていました。
日本代表は世界に比べると身長が低いので、どうしてもオールラウンダーな選手が求められます。
現に前全日本女子バレーの監督だった眞鍋さんは、最終的にリオデジャネイロオリンピックで古賀紗理那(こがさおり)選手を代表メンバーから外し、そのかわりに守備中心の選手を起用した経緯もあるほどです。
また、現全日本女子バレーの中田久美監督は、身長や攻撃力の低いスパイカーでも、守備力が高ければ起用しています。
2017年の黒後愛選手は全日本女子ジュニアの大会でスタメンとして出場。
結果は出しているので、守備力さえアップすることができればシニアのスタメンでも起用されるのではないかと思います。
そのためには10月からスタートする2017-2018のプレミアリーグでどれだけ成長できるかにかかっているでしょう。
2018年にはシニア代表として出場してほしいですね。
将来が楽しみな黒後愛選手でした!
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