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まんぷく萬平(長谷川博己)死亡&病気ネタバレ!実話モデル最後は同じ死に方の結末エンディング?

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このページでは2018年後半スタートしたNHKの朝ドラ「まんぷく」の準主人公・立花萬平(長谷川博己)の死去や最後についてのネタバレをしています。

まだ知りたくない方はお気をつけください。

前回の半分青いより評判が良く、視聴率も3週目で半分青いの最高視聴率を上回り、やっぱりドラマは脚本次第なんだなーとつくづく思った私です。

視聴率を維持するためには福子(安藤サクラ)の旦那でもある立花萬平(長谷川博己)の今後はどどうなるのか、どう描かれていくのかが重要です。

このページではまだ気は早いのですが、立花萬平(長谷川博己)はどのような最後を迎えるのか、病気や死亡原因についてラストをご紹介していきたいと思います。

かなり波乱万丈の人生だったようです。

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立花萬平の最後&ラストはどうなる?

軍事物資の横領疑惑で憲兵に拷問され、私は絶対にやっていないと訴えていた萬平(長谷川博己)。

その時の拷問がのちの萬平(長谷川博己)を苦しめることになるのですが、それでもかなりの長寿を全うして亡くなりました。

このページを読んでいらっしゃる方はもうご存知かもしれませんが、立花萬平のモデルとなったのは日清食品の創業者である安藤百福(あんどう ももふく)さん。

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インスタントラーメンの生みの親でもある方で、日清食品を巨大な食品グループにまで育てた方です。

日本人では誰もが一度は食べたことがあるであろうチキンラーメンとカップヌードル。

このカップ麺は、日本の極左グループであった連合赤軍があさま山荘に人質を捕り立てこもった事件で機動隊の非常食として活躍しました。

今では当たり前のことですが、当時は2月という寒い冬に温かい食事を現場で摂ることができなかったのです。

また、カップラーメンの発明により、発展途上国では安くでカロリーが高い食事が採れるようになったと重宝されています。

話はそれましたが、そんな世界の食料事情を一変するインスタントラーメンを発明した安藤百福さん。

実は生まれは当時日本の領地だった台湾で生まれた方なんです。

父親の呉玉さんは資産家だったそうですが、幼い時に他界。

祖父母の下で育てられ、父親の遺産で22歳の時に「東洋莫大小(メリヤス)」という会社を設立。

資本金は当時の日本円で19万円。

当時内地であった日本から製品を仕入れて販売するいわゆる卸売のようなものでしょう。

実業家として才能を発揮する傍ら、夜学で立命館大学に通い卒業するほどの勉強家でもありました。

社長として学生アルバイトを雇いながら勉強をする日々。

本人曰く、あまり学業熱心な生徒ではなかったけど、戦後のベンチャービジネスの卓越した成果を讃えられ、名誉経営学博士号を頂いたそうです。

まだ、福子のモデルとなった仁子さんとご結婚される前の話でした。

アメリカとの戦争中には軍需工場の経営に携わったのが原因で、前述した憲兵に拷問を受けるも、戦後、疎開先から大阪へ戻ると戦争で値落ちした土地を絶好のチャンスだと手に入れます。

円の価値が下がっていた時代にどうやってお金を工面したのか、はたまたかなりの貯蓄があったのかは分かりませんが、先見の明がある人はいつの時代も違います。

そして手に入れた土地で経験のない塩を作りを始めます。

安藤百福さんの話によると、やったことはなかったが、これだったら自分にもできそうだと思い始めたんだとか。

いきなり成功するわけもなく、失敗もあったそうですが、塩製造業は徐々に成功し始め、その他漁業にも着手。

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そして戦後3年経った1948年には後に日清食品となる「中交総社」を設立する事になります。

その後は皆さんご存知の通り、世界初のインスタントラーメンである、チキンラーメンを開発。

「衣食住というが、食がなければ衣も住も、芸術も文化もあったものではない」

という思いが、戦後の食糧事情を経験した安藤百福さんにはあったそうです。

総理大臣など、政界との付き合いもあったりと、戦後の日本復興にも多大なる貢献をされた安藤百福さん。

最後は急性心筋梗塞のため、入院先の大阪府池田市の市立池田病院で亡くなられたそうです。

2007年1月5日、満96歳でした。

96歳というご高齢を考えると、長い間入院生活を送られて逝去されたのではと思うのですが、その3日前にはゴルフをされるほどお元気だったそうです。

そして亡くなる前日に食べたランチはお餅とチキンラーメン。

長寿と健康の秘訣は「週2回のゴルフと毎日お昼に欠かさず食べるチキンラーメン」だったとか。

96歳でお昼のランチにお餅とチキンラーメンを食べられるなんて凄い食欲ですよね。

そして週2回のゴルフは足腰を鍛えるのに多いに役に立ったことでしょう。

1ラウンド歩くと約6キロ位の歩行距離になりますからね。

これを96歳で週2日。

12キロ近く歩いていることになるので相当足腰が強かったはずです。

お亡くなりになられた約1ヶ月半後にはなんと京セラドームで社葬が行われ、元首相経験者などたくさんの政治家などが訪れ、6500名もの人々が駆けつけたそうです。

また、アメリカのニューヨークタイムスは社説で哀悼の意を表するなど、海外でもその死を惜しまれた人物でした。

なんだかこれを書いているとチキンラーメンを食べたくなってきた私です(笑)。

さてさて、そうなると気になるのは奥様の仁子さんですよね。

福子(安藤サクラ)のモデルとなった方でもあります。

福子(安藤サクラ)の最後は一体どうなるのでしょうか。

このお話はまた後日ご紹介していきたいと思います。

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