宮下遥グラチャン2017にいない理由のなぜ!どうして代表落ちに?原因や復帰時期は?
経歴やプロフィール
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- 宮下 遥(みやしたはるか)
- 生年月日:1994年9月1日
- 年齢:22歳(2017年3月現在)
- 出身地:三重県桑名市
- 身長:177cm
- 体重:58kg
- 血液型:B型
- 所属:岡山シーガルズ
- 利き手:右
- スパイク:292cm
- ブロック:283cm
宮下遥選手はバレーボールのプレミアリーグ、岡山シーガールズに所属する選手。
中学生の頃からその才能が関係者の目にとまり、わずか14歳でVプレミアリーグの黒鷲旗出場。
その後も15歳でVプレミアリーグに出場し、高校生として全日本女子バレーボールチームの登録メンバーにもなりました。
もちろんポジションはセッターです。
スパイカー選手として全日本に登録される選手はいても、セッターというポジションではほとんど例がありません。
というのもセッターはチーム全員の癖や性格、そして攻撃パターンなどを把握しなければいけないので、高校生にはとても務まるポジションではありません。
野球に例えるなら高校生のキャッチャーがいきなり日本代表のキャッチャーに登録されたようなものです。
なぜ宮下遥選手が登録されたのかというと、世界と比べて高さの劣る日本チームのため、日本バレーボール協会が身長が高く攻撃もできるセッターの育成に取り組んでいたからなのです。
高校生の頃からレベルの高い全日本でプレーさせ、世界レベルの試合で経験を積ませようということなんですね。
結果、リオデジャネイロオリンピックでは正セッターとして活躍しました。
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中田ジャパンではなぜ代表落ちに?
残念ですが、宮下選手は怪我で代表落ちになっそうです。
詳細については不明ですが、脚や腰に膝などが考えられます。
宮下選手が抜けた全日本は本当に寂しい限りです。
宮下選手が出場していない間にセッターとして起用されているのは冨永こよみ選手。
冨永選手もセッターにしては176センチと身長が高く、もともとスパイカーだったので攻撃力もある選手です。
ロシアとの戦いでもスパイクを決めていました。
攻撃力としては宮下選手より上でしょう。
そしてもう一人のセッターは佐藤美弥(さとうみや)選手。
眞鍋監督のときにも代表メンバーだったので、知っている方も多いと思います。
佐藤美弥選手がグラチャンで起用される機会は冨永こよみより少ないですが、佐藤選手は素早く低い打点でのトスワークが上手い選手です。
今回中田久美監督が2人を選んだのはこの低い打点でのトスワークが上手いからなんです。
ロシア戦でこの戦法はまだ完璧とはいえないものの、それなりの効果は上げていました。
また、冨永選手は宮下選手と比べると、瞬時にスパイカーを選ぶ判断力が長けているように思えます。
たとえ怪我で代表落選したとしても、復帰してきたときには冨永選手の方が中田監督の信頼を勝ち取り、宮下選手が起用される機会が少なくなるかもしれません。
宮下選手には早く帰ってきてほしいですね。
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