ネーションズリーグ長岡望悠がいないのはなぜ?2019年代表落選理由の原因は怪我でスタメン落ち?
またしても悲報です(´;ω;`)
2018年5月に開催されたバレーボールの国際大会、FIVBネーションズリーグに長岡望悠(ながおかみゆ)選手が今年2019年も代表落ち。。。
私の好きな長岡望悠選手がいないネーションズリーグになるなんてショックです。。。
2018年に開催された世界バレーは怪我で代表落ちしたんだけど、今回はどうして出場していないのでしょうか。
間違いなくスタメンだと思っていたのに。。。
気になったので調べてみました。
なお、宮下遥選手が代表落ちした理由は下記リンクをご参照ください。
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- 長岡 望悠(ながおか みゆ)
- 生年月日:1991年7月25日
- 年齢:26歳(2018年5月現在)
- 出身地:福岡県山川町
- 身長:179cm
- 体重:64kg
- 血液型:A型
- 所属:久光製薬スプリングス
- 利き手:左
- スパイク:310cm
- ブロック:290cm
実は長岡望悠選手、2018年12月に左膝前十字靱帯を損傷していたのです。
全治までに8カ月という診断結果。
詳細はわかっておりませんが、以前にも長岡選手は靭帯を損傷しており、前回は復帰までに1年以上かかっていました。
ということは、2019年は9月あたりに復帰ということになるでしょう。
ネーションズリーグで長岡選手の右サイドからのアタックを見ることができないのは寂しですが、ここはしっかり治療してほしいところです。
2018年ネーションズリーグ欠場理由
身長は高くはないものの、驚異的なジャンプ力を誇る長岡望悠選手。
チームメンバーから太いふくらはぎは「ししゃも」と呼ばれるなど、ムキムキの筋肉としても有名です。
そんな彼女ですが、ネーションズリーグに代表として選ばれましたが、初戦のアメリカ戦ではスタメン落ちのようです。
理由は明かされていませんが、痛めた膝にまだ若干不安が残るのかもしれません。
しかも長岡選手の怪我は予想以上に重症でした。
怪我をしたのは2017年3月4日。
左膝を手術するほどの怪我だったのですが、2018年4月30日には無事故障から復帰。
調整で黒鷲旗大会に出場していましたが、大事をとってスタメン起用しなかったようです。
怪我の詳細につきましては下記リンクをご参照ください。
長岡望悠現在の怪我の症状や具合の状態は?復帰試合はいつになる?
ネーションズリーグはブラジル、フランス、香港、タイなど4カ国で開催され、しかも約2ヶ月間にわたる遠征となります。
まだ復帰したばかりの長岡選手にとって、この長距離の遠征は正直体力的にも心配です。
無理をして、治りかけている膝をまた痛めては元も子もありません。
6月現在、中田久美監督が世界バレーに長岡望悠選手を起用するかは微妙なようです。
―― 長岡(望悠)選手について。黒鷲旗大会(5月に開催)での状態を見て、どの辺りからチームに加えようと思っていますか?
中田:世界選手権までに2、3回、選手を変更する機会はあるので、彼女の状態を見ながら決めようと思っています。
―― 練習を見た感じでは、かなりいいところまで来ていますか?
中田:私はちょっと物足りないですけどね。 痛みがまだある場合は、(全日本でプレーさせるのは)危険かなと思っていたのですが、それはないようなので、あとは筋力的なものだったりとか、試合勘だとか、ゲームづくりの面で元に戻せるかどうかだと考えています。
――どのあたりが物足りないのですか?
中田:本来の長岡のイメージってあるじゃないですか。ケガをした人はそこを乗り越えなければならないと思います。私も現役時代、同じケガを経験して、(当時の監督の)山田重雄先生に「選手というのは、ケガをする前よりもした後の方が期待が大きい。その期待に応えるだけの精神力や体力がないのなら、お前は引退しろ」と言われましたから(笑)。復帰するって、そういうことだと思うんですね。そう考えると、やはり彼女が乗り越えていかなければならない山は、これからだと思います。
引用:http://vbm.link
また、元々中田久美監督は、ネーションズリーグは若手選手を出場させ、国際大会の経験を積ませたい意向のようで、たくさんの若手選手を代表に選びました。
今回注目されているのは、ウイングスパイカーの黒後愛(くろごあい)選手。
そしてもうひとり、ウイングスパイカーとして井上愛里沙(いのうえありさ)選手を出場させるとも発表しました。
攻撃力が課題の日本女子にとって、2020年の東京オリンピックに向けた新戦力の育成は急務です。
この二人は将来のエース候補でもあり、将来的には古賀紗理那選手を加えた3枚看板として機能すれば、、、なんて考えただけでもワクワクしてきますよね。
井上愛里沙選手の身長はさほど高くはありませんが、鋭いパンチ力とレシーブの美味さを持ち合わせた選手です。
高校を卒業後は社会人チームへ入団せず、大学へと進学しました。
潜在能力が高いだけに大学へ行かず、社会人チームへ入っていたらもっと早くから全日本のシニアで活躍していたかもしれません。
日本女子バレーのウイングスパイカーはレシーブが上手くないので、試合の流れによっては井上選手が起用される場面が見られるのでは?と予想しています。
また、ネーションズリーグではリベロに若手の戸江真奈(とえまな)選手も代表に入りました。
得意なのは二段トス。
そして苦手なのはサーブレシーブ。
リベロでサーブレシーブが苦手なのは心配ですが、この辺が改善されてくれば、将来安定的に全日本のリベロとして活躍するのでは?というのが個人的な感想です。
戸江選手はネーションズリーグ代表に選ばれた際のインタビューに「一緒にプレーしている中に国際経験豊かな選手がたくさんいるので心強いですが、所属チームと全日本とは違うので、すごく緊張しています。」と述べていました。
最後に気になるキャプテンですが、昨年同様、岩坂名奈(いわさかなな)選手が引き続きキャプンテンに指名されました。
男子はいろいろあって、深津英臣(ふかつひでおみ)選手から柳田将洋(やなぎだまさひろ)選手にキャプテンが変わりましたが、女子は安定して岩坂選手がキャプテンを努めているのは嬉しい限りです。
なお、男子のキャプテン問題につきまして下記リンクをご参照ください。
柳田将洋キャプテン起用や変更理由とは?なぜ深津英臣は主将を降ろされたのか
グラチャンバレーでの岩坂選手は交代や出場しない試合もあっただけに一安心です。
女子ネーションズリーグは、上記に述べた若手選手がどの場面で起用され、活躍するか注目ですね!
頑張れニッポン!
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