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なつぞらになぜアニメ?朝ドラにマンガを使う理由はどうしてなの?かわいいと評判?

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2019年4月から放送開始されるNHK朝の連続テレビ小説ドラマ「なつぞら(夏空)」

ヒロインに抜擢されたのは、国民的女優にまで成長した広瀬すずさん。

いつか必ず朝ドラに出演するとは思っていたのですが、なんと今回の起用はNHKからのご指名!

朝ドラといえば、通常オーディションを受けなければいけません。

どんなに有名な女優さんでも、ヒロインとなるとこのオーディションに合格して晴れて起用されるというお約束なんです。

でも今回はNHKの方から直々に広瀬すずさんにオファーがあったそうなんです(理由につきましては後ほど)。

で、今回はその広瀬すずさんにばかり注目が集まっていますが、その一方で朝ドラにアニメが使用されるのでは?ということも一部で話題になっています。

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こちらがそのイラスト画像です。

小畑雪次郎役の山田裕貴さんが手に持っているのは台本ではなく、なつぞら北海道十勝編の出演者発表の本。

とてもかわいいアニメチックなイラストが描かれています。

真ん中はおそらくヒロイン奥原(おくはら)なつでしょう。

その周りには牛や馬に熊など、北海道を連想させる動物たちも描かれています。

でもなぜここまでアニメチックなデザインが起用されたのでしょうか。

気になったので調べてみました。

ちなみにこのイラストをデザインしている方につきましては下記リンクをご参照ください。

なつぞらイラスト漫画やタイトル文字デザイナーは誰?オープニングに使用?過去の作品や題字の人は?

朝ドラなつぞらにアニメが使用される理由とは

NHKの朝ドラにまさかとは思うけど、アニメが使用されるなんて!

しかも、今回の「なつぞら」は北海道の大自然で育った女の子の話。

1946(昭和21)年初夏、戦争が終わり、奥原なつ(9)はひとり、養父の柴田剛男に連れられ、北海道・十勝にやって来た。養女として、なつを引き取った酪農家族・柴田家は北陸からの開拓移民。剛男となつの父とは戦友で、もしもの時は、お互いの家族の面倒を見るという約束をしていた。

剛男の父・泰樹は、なつのことを働き手にもならない、厄介者と言いながらも内心、不憫ふびんに思っていた。しかし子どもながらに、ここで生きると覚悟を決めたなつは、牛馬の世話や乳搾りを懸命に手伝う。こうした頑張りに心を動かされた泰樹は、孤児だからといって甘やかしたりせず、生きるすべをとことんたたき込んでいく。なつもまた、天真らんまんな子どもらしさを取り戻していく。

引用:http://www6.nhk.or.jp

うーん、どう読んでも不幸な生い立ちの少女の物語。

なのですが、ヒロイン奥原なつはその後アニメの世界へと突き進んでいくのです。

小学校に通い始めたなつは、すてきな馬の絵を描く少年・山田天陽と出会う。天陽から当時、アメリカでブームになっていた漫画映画(アニメ映画)の魅力を教えられ、なつは“絵が動く”こんな夢のような世界があるのかと感動する。
やがて高校生になり、天陽が東京の美術大学に進みたいという夢を語ると、なつも自分の将来について考えるようになる。なつもまた天陽の影響で、絵を描く仕事につきたいと思うようになっていた。だが養父の剛男はなつが、一人息子と結婚して、牧場を継ぐことを望んでいた。
そんな折、生き別れていた兄が、東京で元気に働いていると知らされる。なつに旅立ちの日が近づいていた……。

引用:http://www6.nhk.or.jp

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どうやらヒロイン奥原なつは、上京しアニメーターになる設定のようですね。

なつぞら見逃し配信動画や無料の再放送時間は?iphoneやAndroidで視聴可能!

広瀬すずがなつぞらに起用された理由

オーディションではなく、NHKから直接のオファー。

この前代未聞の出来事に、やっぱり広瀬すずさんもビックリ!

そして相変わらず、記者発表の前日に聞かされるというパターン。

徹底した情報管理であっと言わせるNHKです。

100作目ということもあり、広瀬は「すごく大きな数字、存在。色んな方に『プレッシャーをかけてるわけじゃないけど、100作目だからね』って言われて…ちゃんとプレッシャーを感じております。その手を握って裏切らないように、新しい風を吹かせられるように頑張りたいと思います」とコメント。

ヒロイン決定について「聞いたのは昨日」だそうで、「急に違うことで呼ばれて行ったら、こんな素敵なお話を聞いて。目の前で(作品について)お話していただいたんですけど、『えっ』っていう気持ちの方が大きくて、全部左から右に流れていきました。

引用:https://mdpr.jp

 

広瀬すずさんへヒロインをオファーした理由についてはこのように述べられています。

キャスティングとは、めぐり合わせです。この方に演じていただきたいと思っても、タイミングが難しければ実現しません。しかも連続テレビ小説のヒロインは、年齢も大きな要因です。「戦災孤児」「北海道」「アニメーション」という3つのキーワードをもつ遠大な物語を、演技力とリアリティーをもって演じきれる女優は今、広瀬すずさんしかいないと当初から考えていました。こうして実現できたのは、まさにめぐり合わせ、としか言いようがありません。しかも、連続テレビ小説100作という節目が重なりました。
広瀬さんの実力は、まだ未知数です。これまで数々のヒロインが連続テレビ小説で才能を開花させたように、この作品を通して、さらなる飛躍を遂げると期待しています。日本中から、「なっちゃん」と呼ばれるくらい、作品に溶け込んで、愛されるといいなと思います。

引用:http://www6.nhk.or.jp

同局の制作統括・磯智明氏は「東京オリンピックを控えて、何をやろうかと脚本家の大森さんと議論を重ねてきまして、夢や希望に向かって突き進む、困難にも負けないという連続テレビ小説の“原点”にたつようなヒロイン像を描いていきたいと思った」と作品決定の背景を説明。

“原点”となるヒロインに、広瀬を起用した理由については「ダイナミックに変化していく物語。ヒロインも色んな経験を積んでいく。喜びもあるし悲しもあるし、でも前向きに進んでいく。非常に表現豊かなものがヒロインに要求される」とした上で、「やはり我々の中では広瀬すずさんにお願いしたという思いがありました。広瀬さんは幅広い映画を経験して、巧みな演技力で返している。彼女をもってすれば、この朝ドラを成功できると思った」とコメント。「単に明るいだけじゃなく、色んな表情や芝居ができる」「ナイーブな芝居もできる」点がオファーの決め手となったようで、「笑いも泣きも様々な芝居が必要」と期待を寄せた。

引用:https://mdpr.jp

女優さんとしてこんなに嬉しいことはないでしょう。

そして撮影は2018年6月からスタート。

100作目という節目の記念作品「なつぞら」。

民放のドラマだったら主役級俳優さんや女優さんが多く出演しており、北海道ロケまでするほどかなりの予算と力が入った朝ドラ。

これ聞くだけで本放送が待ち遠しいですね。

2019年の朝ドラ「なつぞら」はやばいくらい面白くなりそうです!

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