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関菜々巳かわいいバンダナが特徴の日本女子バレー正セッター候補!姉や親兄弟の家族構成も

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もしかすると、バレーボール全日本女子チームに新たなる革命が起きるかもしれません。

もちろんいい意味での革命です。

その可能性引き出すかもと期待されているのが、東レアローズに所属するセッターの関菜々巳(せきななみ)選手(漢字は奈々美ではなく菜々巳です)

いつもオデコに黒く細いバンダナを巻いているのがトレードマーク。

まだ20代前半と若く愛嬌のある可愛いお顔で、男性だけでなくこれから女性ファンも増えそうな予感です。

今回はそんな関菜々巳選手についてご紹介したいと思います。

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関菜々巳選手とは

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○名前:関菜々巳(セキナナミ)
○出身地:不明
○生年月日:1999年6月12日
○血液型 :不明
○身長:172㎝
○体重:58kg
○高校:千葉県立柏井高校出身
○ポジション :セッター
○所属チーム:東レアローズ
○2018年入部

関菜々巳選手の身長は172cmと代表メンバーの中では低いほう。

バレーボールを始めたのは小学校2年生の時。

きっかけはお姉さんがやっていたからなんだとか。

あるあるパターンですね。

仲の良い姉妹だということが想像できます。

その他、兄弟やご両親については不明です。

セッターを始めたのは小学校5年生と比較的早い時期から。

中学校でもセッターをやっていたのですが、柏井高校に進学するとアタッカーに戻ります。

しかし、その後またセッターに転向し、それからずっとセッター一筋。

関菜々巳選手といえばトスの上手さですが、もし高校の時アタッカーのままだったら今の彼女はないでしょう。

そして高校を卒業後は東レアローズへと入部。

高卒という若い年齢ながら、1年目から試合に出場。

東レアローズという実力のあるチームでのセッター起用は、高卒としては異例です。

しかし関選手は最優秀新人賞を受賞するなど大活躍したのです。

※まだバンダナを巻いていなかった頃の関選手。 

その結果が中田久美監督の目に止まったのか、翌年の2019年に全日本代表メンバーに登録されます。

そして2019年5月に開催されたモントルーマスターズ2019で大活躍。

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宮下遥選手や佐藤美弥選手らベテランを抑えてほとんどの試合にスタメン出場。

中国やイタリアを撃破し、チームを準優勝に導いた立役者でした。

関菜々巳選手は左右のサイドを上手く使うのはもちろんのこと、バックアタックや難しいミドルも多用するのが特徴。

難しいミドルも見事こなしているところが凄い!

敵味方すべての選手が常に見えていて、どういった動きをしてくるか的確に予想できる判断力がある証です。


※ちっちゃくて細いからででも超タフ 

行動範囲が広く、動きの多いセッターにとってスタミナは重要ですが、めっちゃタフなのも彼女の特徴です。

疲れてくると思考力が落ち判断ミスになりかねないので、セッターには重要な要素です。

2019年のネーションズリーグでは宮下遥、冨永こよみ、佐藤美弥、田代佳奈美選手の合計5名が代表へと選出されています。

関選手にとってはライバルですが、中田久美監督は誰を正セッターにするかまだ決めかねているところではないでしょうか。

2018年の時のインタビューでは、田代選手を使ってみたいと語っていましたが、世界バレー2018で細かいミスが目立っていました。

年齢的には関選手が1番の若手。

2020年東京オリンピックのポジション争いはまだまだ続きそうです。

おまけ。

柏井高校時代の関選手。

ベリーショートで初々しさがまた可愛いですね。

いつもニコニコ笑顔が可愛い関菜々巳選手でした。

頑張ってください!

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