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画像写真やPDFをテキスト文字変換する裏技!ワードやエクセルへの保存や出力方法

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今回は写真画像やPDFで画像として保存されている文字を無料でテキスト形式やワード形式の文字へ変換する裏技をご紹介したいと思います。

『えっ、そんな事出来るの?』

と、私も最初は半信半疑でしたが、近年では人工知能を利用したOCR(Optical character recognition)、日本語では光学文字認識が予想以上に発達し、しかも無料で使えるんです。

会社の書類ってPDF化されていることが多いけど、画像写真として処理されてるとコピペできなくて困るなんてよくありますよね。

テキスト文字に変換すればコピペできて作業効率も上がるし、ワードやエクセル形式でも保存できるのでとても便利です。

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ワード形式で文字変換する裏技

グーグルといえばGmailが有名ですが、グーグルドライブ(Google Drive)と呼ばれているオンラインストレージが有ります。

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グーグルドライブではマイクロソフトのワード、エクセル、パワーポイントはもちろんのこと、写真、音楽そして動画まで15GB以内であればどんなファイルでも無料で保存できます。

しかも写真画像をテキスト文字に変換する機能まで持ち合わせていて、変換の正確さはかなりのレベルなんです。

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画像からワード形式への文字変換方法

ここで変換保存できるファイル形式は以下の7種類です。

  1. Microsoft Wrod(.docx)
  2. OpenDocument形式(.odt)
  3. リッチテキスト形式(.rtf)
  4. PDFドキュメント形式(.PDF)
  5. 書式なしテキスト(.txt)
  6. ウェブページ(.html zip)
  7. EPUB Publication(.epub)

グーグルドライブへアクセスしてログインしてください。

まだアカウントを作成していない方はドライブをダウンロードしてから新規で作成してください。

②テキスト文字へ変換したい画像写真をグーグルドライブへアップロードします。

アップロードは画面へドラッグ・アンド・ドロップするだけで可能です。

または、画面左上の『新規』から『ファイルのアップロード』をクリックして画像写真を選択してください。

③対称の画像ファイルを右クリックし、『アプリで開く』 ⇒ 『Googleドキュメント』をクリックします。

するとテキスト文字変換された画面が開きます。

このままではOCR形式の画像のままで保存となります。

マイクロソフトのワード形式で保存したい場合は、画面左上の『ファイル』 ⇒ 『形式を保存してダウンロード』 ⇒ 『Microsoft word(.docx)』を選択してください。

ここで選択保存できるファイル形式は以下の7種類です。

  1. Microsoft Wrod(.docx)
  2. OpenDocument形式(.odt)
  3. リッチテキスト形式(.rtf)
  4. PDFドキュメント形式(.PDF)
  5. 書式なしテキスト(.txt)
  6. ウェブページ(.html zip)
  7. EPUB Publication(.epub)
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グーグルドライブのトップ画面を開くと変換前と変換後の2つのファイルが保存されています。

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エクセル形式に変換する裏技

グーグルドライブではエクセル形式には保存できません。

そこでここではオンラインOCRと呼ばれる無料のサイトを利用してエクセル形式に変換して保存します。

このサイトで変換できるファイル形式は以下の3つです。

  • Microsoft Wrod(.docx)
  • Microsoft Excel(.xlsx)
  • 書式なしテキスト(.txt)

英語サイトですが凄く簡単で素早く使えるのが特徴です。

オンラインOCRへアクセスする。

②『Select file…』をクリックして文字変換したい画像写真を選択する。

③『JAPANESE』を選択し、Microsoft Excel(.xlsx)を選択する。

ここで『Microsoft Wrod(.docx)』と『Text Plain(.txt』』も選択可能となっています。

④左に記載されている数字を『Enter Captcha code』と書かれてあるボックスの中に入力して『CONVERT』ボタンをクリックします。

⑤文字変換された文章が表示されるので、『Download Output File』をクリックします。

以上でエクセル形式への文字変換は完了です。

グーグルドライブとオンラインOCRはかなり高い変換精度がありますが、画像内に下線が引かれてあってたり、文字がボックスなどで囲まれている画像などは上手く変換できない場合があります。

また、ぼやけていたり小さ過ぎる文字も変換精度はよくありません。

しかし数年前と比べると変換精度はとんでもないくらい向上しているので、近い将来には罫線で囲まれた文字も正しく変換されることでしょう。

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