タイ ドンムアン空港でATMキャッシングや手数料は?現金引きしに両替所場所も
タイのバンコクを訪れる場合、ほとんどの国際線はスワンナプーム空港が利用されています。
2017年の海港以来、それまで国際空港として利用されていたドンムアン空港は国内線(ドメスティック)へと変更されました。
しかし新規オープンしたものの、あまりにも就航する数が多すぎてスワンナプームが許容できるキャパ数をオーバー。
苦肉の策として、政府はエアーアジアなどの格安航空会社(LCC)をドンムアンへ引っ越しさせるなどすったもんだの騒動に。
ドンムアン空港は国内線メインであることには代わりありませんが、再び国際線も就航するようになりました。
2016年からはシンガポールのスクート航空もドンムアン空港へ乗り入れるようになり、どっちの空港に到着するかでかなり交通の便が変わってきます。
スクート航空は成田からバンコク直行便が就航していて、格安なのでおすすめです。
グーグルマップでドンムアン空港からスワンナプーム空港まで車の所要時間を調べると1時間12分。
でもバンコクの混雑は半端ないので、この時間は全く当てになりません。
乗り換えのために空港を行き来する方は、最低2時間は見ておいた方が良いでしょう。
安宿が集まったバックパッカーの聖地カオサン通りに行くならドンムアン空港。
サイアムやチットロムなど、BTS(スカイトレイン)が走っている中心街であればスワンナプーム空港がおすすめです。
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ドンムアン空港のATMで現金引き下ろせる?
結論から先に言うと、ドンムアン空港のATMで現金引き出しはOK!
ただちょっと場所が分かりづらい。
前述したように、ドンムアン空港には国際線と国内線ターミナルが存在していて、ATMは国内線ターミナルの方にあります。
入国審査を終え出口へ向かい、
この写真は出口正面の写真。
目指す国内線ターミナルへは左へ曲がります。
するとステンレスの柵が見えてくるのでそのまま真っすぐ突き進みます。
この柵を超えると戻ることはできないので注意して下さい。
ここの左手にはSIMカード(電話番号)を購入することが出来るようになっています。
電話会社はAISとDTACの2社。
値段が安いだけあってAISの方には行列が出来るほど人気がありました。
目指すATMへは真っ直ぐ進んで突き当りを左へ曲がります。
あとは道なりに進むとATM機が見えてきます。
グリーン色のカシコン銀行やパープルのSCB銀行など、4社のATMが並んでいます。
- VISA
- PLUS
- Master
- Cirrus
- Diners Club
- JCB
- American Exspress
などなど、大手クレジットカード会社のキャッシングに対応。
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ATMキャッシング注意点について
ただ、暗証番号を連続で間違えるとロックされて使えなくなるので注意が必要です。
僕はPLUSを持っていたのですが、過去3回以上失敗してロックされてしまいました(笑)
後日、日本へ帰国した際、東京三菱UFJ銀行まで行って解除してもらったのですが、おそらく海外からは解除できないので気をつけて下さい。
ロックされてしまうとクレジットカード自体も使えなくなります。
また、手数料が150バーツ(約500円:2017年11月レート)も取られるので、予め必要な金額を計算しておいて1回か2回で引き出すことをおすすめします。
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両替所の場所について
ドンムアン空港の両替所レートは非常に悪いので、空港ではホテルまでに必要な交通費や食事代分の両替をおすすめします。
バスや電車を乗り継ぐのであれば1000円もあれば充分。
タクシーは行く場所によって値段がかなり変わってくるので、両替所途中にあるタクシー乗り場で料金を調べましょう。
場所はATMの先にズラッと並んでいるのですぐに分かります。
以上がドンムアン空港のATMと両替についてですが、国内線ターミナルと国内線ターミナルの距離は徒歩で3分ほど。
そんなに大きな空港ではないので初めての海外旅行の方でも分かりやすくて良いかもしれません。
国内線側には広いフードコートもあるので、ゆっくりパソコンを開いて時間を潰すことも可能です。
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