内瀬戸真実現在の移籍先所属チームは?日立リヴァーレ退部理由やその後どうなる?
内瀬戸真実の経歴やプロフィール
- 内瀬戸 真実(うちせと まみ)
- 生年月日:1991年10月25日生まれ
- 年齢:25歳(2017年8月現在)
- 出身地:宮崎県延岡市
- 身長:170cm
- 体重:69kg
- 所属:日立リヴァーレ
- 指高:216cm
- スパイク:296cm
- 学歴:延岡学園高校 ⇒ 鹿屋体育大学
宮崎県出身の内瀬戸真実選手は延岡学園高校時代にインターハイに出場
春の高校バレーにも出場するなど、第一線で活躍していました。
高校を卒業すると鹿屋体育大学へと進学。
2014年からはVプレミアリーグの日立リヴァーレへ入部し、Vリーグ20周年ニューヒロイン賞を受賞。
ウイングスパイカーとしては170センチという低い身長だが最高到達点は296cmもあり、あと少し身長があったらと思うと残念である。
アタック決定率は36%と高い。
日立リヴァーレ退部理由は?
まさかまさかの急展開にビックリとはこのことである。
全日本女子バレーチームに登録されながら日立リヴァーレを退部。
その際、内瀬戸真実選手はこのようなコメントを発表していた。
この度、日立リヴァーレを退部することにいたしました。
3 年間という短い期間でしたが、日立リヴァーレの一員として皆さんと
一緒に戦うことが出来て良かったです。なかなか結果を残す事が出来ず苦しいシーズンもありましたが、仲間
やたくさんの応援に支えて頂きました。優勝には届きませんでしたが、たくさんの経験をする事が出来ました。
私は日立リヴァーレを離れますが、レベルアップし成長した姿を見て
もらえるように頑張ります。今までたくさんの応援ありがとうございました。
引用:http://www.hitachi-automotive.co.jp/
離籍日は2017年の5月31日となっている。
日立リヴァーレからも理由は発表されていないし、内瀬戸の代わりに新しいスパイカーは入部していないので事実上の戦力外通告の可能性もあります。
しかし、日本のバレーボールチームは海外のチームと交流が多くあり、たくさんの選手が行き来をしています。
2013年12月16日から日立所属し、3年半あまりでの退団。
たとえ全日本女子バレーチームに登録されていても所属チームに必要とされなければ退部になる弱肉強食の世界だということを改めて痛感した一報でした。
日立リヴァーレ退団後の所属チームは?
同じ日に日立リヴァーレを退団したのは内瀬戸真実を含めた4人。
内瀬戸以外は斎田杏、須藤みゆき、引地舞。
そして現在内瀬戸真実選手の所属先ですが、調べてみたら公益財団法人日本バレーボール協会になっていました。
公益財団法人日本バレーボール協会とはVリーグなど日本国内のバレーボールを統括する組織。
全日本女子バレーボールの中田久美監督もここに所属し、全日本のコーチやトレーナーも所属しています。
つまり、中田久美監督が内瀬戸真実を全日本チームに招聘し登録した後、日立リヴァーレを退部になったので公益財団法人日本バレーボール協会所属になったのだと思われます。
そして2017年9月27日。
イタリアセリエA2のHermaea Olbiaへ入団することが判明!
日本国内のチームを探しているのかと思いきやまさかのイタリア行きにはビックリしましたΣ(゚Д゚)
なんて書いてあるかわからないけど、既にHermaea Olbiaのホームページでは内瀬戸真実の入団を紹介。
これで全日本女子バレーにも所属しながらイタリアのチームでプレーすることとなりました。
何はともあれ良かったですね!
全日本登録抹消や代表から落ちたらどうなる?
社会人チームに所属していない以上、全日本登録抹消になったら引退せざるを得ないと思われていましが、イタリアチームへの加入が決まり一安心です。
とはいえ、イタリアは世界のトッププレーヤーが集まるだけに、結果を残せないと1年で退団もあり得るので気が抜けません。
内瀬戸真実選手はウイングスパイカー。
そして、中田久美監督率いる全日本チームのウイングスパイカーは強豪選手揃い。
- 内瀬戸真実(25歳:171cm 日立)
- 石井里沙(26歳:179cm デンソー)
- 新鍋理沙(26歳:173cm 久光製薬) ※ロンドンオリンピック出場
- 石井優希(25歳:180cm 久光製薬) ※リオオリンピック出場
- 鍋谷友理枝(23歳:176cm デンソー)※リオオリンピック出場
- 井上愛里沙(21歳:178cm 筑波大) ※主力選手
- 田中瑞希(21歳:170cm JT)
- 古賀紗理那(20歳:180cm NEC) ※主力選手
- 黒後愛(18歳:180cm 東レ) ※主力選手
定員はおそらく5名のみ。
となると古賀紗理那、井上愛里沙、そして黒後愛以外の2名の中に入らなければいけない。
内瀬戸真実にとってはまさに首の皮一枚残ったというところです。
そんな状況下の内瀬戸選手ですが、なぜか中田久美監督は内瀬戸真実を代表選抜に起用。
グラチャンバレーでも第1戦目からスタメンで起用されていました。
その理由については色々とあるのですが、下記リンクでご紹介中です。
全日本が中田監督ではなかったら内瀬戸真実選手は引退していたかもしれません。
中田久美監督全日本女子バレーボールはなぜ強い?何が変わった?理由や秘密も