ワールドカップバレー2019日程&試合会場スケジュール!男子&女子別トーナメント開催期間も
早くも2019年に開催されるワールドカップバレー2019の開催地が決定。
正式名称はバレーボールワールドカップ2019。
もちろん日本はホスト国となるので男女ともに出場権を獲得しています。
このページでは男子と女子別にトーナメントの試合日程のスケジュール、そして歴代バレーボールワールドカップの優勝国をご紹介したいと思います。
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バレーボールワールドカップ2019女子試合日程スケジュール
- 開催期間:2019年9月14日(土)~ 9月29日(日)
- 試合会場:横浜、札幌、大阪、浜松、富山
バレーボールワールドカップ2019男子試合日程スケジュール
- 開催期間:2019年10月1日(火)~ 10月15日(火)
- 試合会場:福岡、広島、長野、広島
男女ともに横浜アリーナが会場ですが、なぜか男子は10月1日の火曜日にスタートし、最終日も火曜日終わりとなっています。
理由はおそらく日本女子バレーの方が世界トップレベルで決勝へと駒を進める可能性もあり、テレビなどの広告収入面の利益なども計算に入れたのではないでしょうか。
2019年の開催地は神奈川県の横浜アリーナのみ。
世界バレー2018では北海道や名古屋など地方でも開催したのですが、チケット販売やテレビ放送などのCM収入も伸び悩み、日本バレーボール協会は赤字。
また、世界バレーと比べて出場国や試合数が低いので、会場は横浜アリーナのみとなったと思われます。
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バレーボールワールドカップ2019出場国まとめ
男女ともに12カ国が出場予定です。
男子出場国
日本
ポーランド
イラン
オーストラリア
エジプト
チュニジア
イタリア
ロシア
ブラジル
アルゼンチン
アメリカ
カナダ
女子出場国
日本
セルビア
中国
韓国
カメルーン
ケニア
ロシア
オランダ
ブラジル
アルゼンチン
アメリカ
ドミニカ共和国
組み合わせはネーションズリーグ2019が終了してから決定するのではないかと思われます。
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バレーボールワールドカップの歴史について
FIVB(国際バレーボール連盟)が主催するワールドカップバレーボールは、世界選手権、オリンピックに続く3番目に格式の高いバレーボール大会。
また、4年に一度オリンピックの前年に開催され、男女とも上位2チームには翌年のオリンピックへの出場権が与えられる大会でもあります(ルール変更されるかもしれません)。
出場国数は男女ともホスト国をいれた12チームが出場。
約2週間という短い期間の間に総当たり式のトーナメントを行うという、選手たちにとっては体力的にもかなりハードな大会です。
ちなみに2015年も日本で開催され、会場は国立代々木競技場第一体育館でした。
初めての開催は1965年のポーランド。
第1回目の開催以降、知名度は高くありませんでしたが1977年に日本で開催された際、女子が優勝、そして男子も準優勝したことから、以降日本バレーボール協会の努力もあって恒久的に日本開催となっています。
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バレーボールワールドカップ優勝国一覧
1965年の第1回目の開催から優勝国と準優勝国、そして3位を男女別にまとめてみました。
男子
開催年 | 優勝 | 準優勝 | 3位 |
1965年 | ソビエト連邦 | ポーランド | チェコスロバキア |
1969年 | 東ドイツ | 日本 | ソビエト連邦 |
1973年 | |||
1977年 | ソビエト連邦 | 日本 | キューバ |
1981年 | ソビエト連邦 | キューバ | ブラジル |
1985年 | アメリカ合衆国 | ソビエト連邦 | チェコスロバキア |
1989年 | キューバ | イタリア | ソビエト連邦 |
1991年 | ソビエト連邦 | キューバ | アメリカ合衆国 |
1995年 | イタリア | オランダ | ブラジル |
1999年 | ロシア | キューバ | イタリア |
2003年 | ブラジル | イタリア |
セルビア・モンテネグロ
|
2007年 | ブラジル | ロシア | ブルガリア |
2011年 | ロシア | ポーランド | ブラジル |
2015年 | アメリカ合衆国 | イタリア | ポーランド |
2019年 |
日本男子バレー代表は1977年に銀メダルを獲得して以来、40年以上メダルから遠ざかっています。
日本は石川祐希(いしかわゆうき)選手と柳田将洋(やなぎだまさひろ)のダブルエース。
そして、怪我をしているゴリこと清水邦広(しみずくにひろ)選手の復活なるかが注目されています。
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女子
開催年 | 優勝 | 準優勝 | 3位 |
1973年 | ソビエト連邦 | 日本 | 韓国 |
1977年 | 日本 | キューバ | 韓国 |
1981年 | 中国 | 日本 | ソビエト連邦 |
1985年 | 中国 | キューバ | ソビエト連邦 |
1989年 | キューバ | ソビエト連邦 | 中国 |
1991年 | キューバ | 中国 | ソビエト連邦 |
1995年 | キューバ | ブラジル | 中国 |
1999年 | キューバ | ロシア | ブラジル |
2003年 | 中国 | ブラジル | アメリカ合衆国 |
2007年 | イタリア | ブラジル | アメリカ合衆国 |
2011年 | イタリア | アメリカ合衆国 | 中国 |
2015年 | 中国 | セルビア | アメリカ合衆国 |
2019年 |
女子のワールドカップバレーが開催されたのは男子から遅れること8年の1973年。
日本女子バレー代表チームは1981年の準優勝以来、40年近くこちらもメダルから遠ざかっています。
日本女子バレー代表メンバーは、世界バレー2018でチームナンバーワンの得点を獲得した古賀紗理那(こが さりな)選手に、左のエースで安定感ある長岡望悠(ながおかみゆ)選手。
そして、急成長中の黒後愛(くろご あい)選手がどこまで調子を上げることができるかに攻撃人の組み立て方が変わってくるでしょう。
また、正セッターとなった田代佳奈美(たしろかなみ)選手のトスワークも注目したいところです。
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