ネーションズリーグ宮下遥がいない!落選理由やバレー代表落ちの原因は怪我？2019年も外れるのか？

2018年5月14日

2019年のFIVBバーレーボールネーションズリーグでも宮下遥選手が出場している試合がない。

そう気がついた人もいるのではないでしょうか。

第1週目の試合には佐藤美弥選手と関菜々巳（せきななみ）選手がセッターとして選ばれています。

バレーボールの世界大会ですが、日本女子バレーのアイドル宮下遥（みやしたはるか）選手を見ることができないなんて、、、。

なぜ宮下遥が出場していないの？どうしてスタメンじゃない？

彼女がいないとつまらない！

グラチャンバレーでは怪我で欠場していましたが、もしかしてまた怪我したの？

と、ネットでは彼女の欠場が話題になっていました。。

関菜々巳のWiki風プロフィール。経歴やセッターとしての能力について

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宮下遥の経歴やプロフィール

宮下遥ファンレター送付先住所やプレゼント宛先は？応援メッセージはどこへ贈る？

• 宮下 遥（みやしたはるか）
• 生年月日：1994年9月1日
• 年齢：24歳（2019年5月現在）
• 出身地：三重県桑名市
• 身長：177cm
• 体重：58kg
• 血液型：B型
• 所属：岡山シーガルズ
• 利き手：右
• スパイク：292cm
• ブロック：283cm

中学生の頃からすでに才能が開花していた宮下遥選手。

わずか14歳という若さ、、、というかあの頃はまだ幼い感じだった宮下選手はVプレミアリーグの黒鷲旗出場するという快挙を成し遂げています。

ポジションはセッターとして、翌年15歳でもVプレミアリーグに呼ばれ、全日本女子バレーボールチームの登録メンバーにもなったのはあまりにも有名な話です。

セッターはチームメンバーの特徴や癖などを全て把握し、ゲームを組み立てる重要なポジションなだけに、若干15歳の若さでの登用は異例中の異例です。

というのもセッターはチーム全員の癖や性格、そして攻撃パターンなどを把握しなければいけないので、高校生にはとても務まるポジションではありません。

今もそうですが、当時は特に高身長のセッターが少なく、将来の全日本を背負って立つセッターの育成に全日本バレーボール協会も彼女に力を入れていました。

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宮下遥ネーションズリーグバレー2019代表からまた外れた？

ネーションズリーグ2019では実は宮下遥選手は代表メンバーにいるのです。

いるのですが、中田監督は第1週目には佐藤美弥選手と関菜々巳選手を出場させると発表。

実はこの二人、ネーションズリーグ2019開幕直前まで開催されていたモントルーマスターズ2019にも出場。

特に関菜々巳選手は殆どの試合に出場し、事実上の正セッターとして活躍。

トスが上手いのはもちろんのこと、左右を上手く使った攻撃。

それだけでなく、ミドルやバックアタックも積極的に活用し、相手チームを翻弄させる試合運びを展開。

あの若さで敵味方すべての選手をすべて把握できているのが、試合を観ている観客や視聴者に伝わってくるほどでした。

この大会で全日本女子は準優勝。

関菜々巳選手はセッターの部門別最優秀選手賞に選ばれる大活躍をしていたのです。

関選手がよほど調子を落とさない限り、宮下選手の出番は少ないでしょう。

また2018年6月、中田監督はあるインタビューでこう語っていました。

――世界選手権に向けて、セッターの人数を何人に絞る予定ですか？

中田：最終的には2人になると思いますが、セッターが2人だとちょっときついですね。どちらかがケガをしたり、体調不良になることもあるので、セッターは3人でいけるところまでいきたいと考えています。

――宮下（遥）選手は、今年は全日本に呼ばないのでしょうか？

中田：よほどのことがない限り、今年はないと思います。

――ケガなど、本人のコンディションの問題ですか？

中田：ケガは治りかけでいい方向に向かっていると所属チームから聞いているので、そこも大事にしてあげたいし、確かに宮下のディグやつなぎ、サーブは日本一だと私は評価していますが、スパイカー陣を活かすという部分では、一度宮下よりも田代を使ってみたいと…。

引用：http://vbm.link/19856/

2018年5月4日の大阪市中央体育館で開催された対JTマーヴェラス戦にはしっかり出場してプレーしていたので、かなり良くはなってきていたようなのですが、、、。

結局、宮下選手は世界バレー2018の代表から外れてしまいます。

いずれにしても、宮下遥選手のいないネーションズリーグは僕にとって魅力が半減しました(´；ω；｀)

他のメンバーが怪我でもしない限り、ネーションズリーグ2019で宮下選手のプレーを見るのは難しいでしょう。

ここから先は余談になりますが、中田監督はネーションズリーグには若手を多く起用する方針です。

そのメンバーの中で一番の注目選手は黒後愛（くろごあい）選手！

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ちょっとこの写真は写りが良くないけど、実際はもっと可愛い選手。

名門の下北沢成徳高校出身で、将来のエーススパイカー候補としても注目されている選手です。

全日本チームには登録されていましたが、世界バレー2018ではじめてのシニアデビュー。

この黒後愛選手と、古賀紗理那のダブルエースが上手く機能すれば、ネーションズリーグのファイナルラウンド進出どころか、メダルを取れる可能性もあるので注目です！

日本代表がんばってください！

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2019年全日本女子バレーに登録されているセッター

2019年の全日本チームのセッターは、5人もの選手が登録されています。

注目するのは、その5人目に選ばれた関菜々巳選手。

遂に一番の若手セッターだった宮下遥選手よりも若い選手が登場する時代になりました。

5番目に入れたということは、セッターの成長には時間がかかるので、将来的に2番手のセッターとして長期的な目線で育成していくかと思われます。

現在のところ、この5名で2020年東京オリンピックの正セッターを争っていることになります。