長内美和子かわいいバレー選手の経歴プロフィールや画像写真!プレースタイルや特徴も紹介
FIVBバレーネーションズリーグ2019の代表選手に日立リヴァーレのウイングスパイカー、長内美和子(おさないみわこ)選手が選出され話題になっているようですね。
この話には私も驚きました。
「ネーションズリーグは他の国際大会と比べて代表メンバーが多いからじゃ?」なんて思った人もいるでしょう。
でも違うんです。
長内美和子選手はネーションズリーグ直前にスイスで開催されたモントルーマスターズ2019に出場。
最初スタメンで起用されることはありませんでしたが、エース黒後愛選手の調子が上がらず出場機会が増加。
その僅かなチャンスに素晴らしい活躍をし、後半は殆どの試合に出場。
ここでもスパイクで得点を稼いだり、得意のジャンピングサーブでサービスエースを決めるなど、動画を配信している海外の解説者は長内選手の名前を連呼するほどだったんです。
長内美和子選手 日立リヴァーレ vs 上尾 サイデン化学アリーナ 2019.1.12 pic.twitter.com/SUrOFlo2OG
— むっちしす (@mucch_sys) 2019年2月10日
名前:長内美和子
- 日立リヴァーレ
- 1997年07月19日生まれ
- 175cm/ 67kg
全日本メンバー初登録にして初代表選出。
ネーションズリーグ2019では重要な第1週目に代表メンバーとして登録。
中田久美監督の期待が伺えます。
黒後愛選手が外された理由は下記リンクをご参照ください。
長内美和子選手の特徴はなんといってもオールラウンドに対応できる能力でしょう。
身長は175cmとアタッカーとしては低く、古賀選手や黒後選手みたいな派手さはありませんが、前述したようにジャンピングサーブという武器も持っています。
中田監督は高さで海外に負ける日本が勝つには、まずサーブで相手を崩し、アタッカーに強いボールを打たせないことを掲げています。
そして長内選手はモントルーマスターズ2019で見事にそれを実行。
サーブが得意なことで有名な鍋谷友理枝選手もこの大会では絶好調で、ウイングスパイカーの部門別最優秀選手賞を受賞するなど、日本が描いていた理想の戦いができた大会でもありました。
小学校3年生のときからバレーボールを始めた長内美和子選手。
早くから実力は開花し、中学生の時には全国大会で優勝。
優秀選手賞も受賞したほどです。
高校は文京学院大学女子高へと進学。
2016年の春高バレーではベスト4へとチームを導きました。
高校卒業後は大学へと進学せず、日立リヴァーレへと入部。
すぐに全日本U-23代表メンバーへと選出され、2年連続で国際大会に出場しました。
Vプレミアリーグの2017/18シーズンは21試合に出場し、総得点は291点を獲得するなど活躍。
成長著しい期待の若手です。
サーブが良いので、与えられた機会で結果を出せば、ネーションズリーグ2019では出場機会もグンと増えるでしょう。
中田監督にとっては嬉しい誤算かもしれません。