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2019年タイとマレーシア国境ATM&両替所情報!ハジャイ・ペナン島&スンガイコロクなどバス鉄道フェリー

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タイーマレーシアの陸路超えコースと言えば、ハジャイ(HAT YAI)ー ペナン島がメイン。

その次は東海岸沿いにある、スンガイコロク ー パダンブサール

たった数百メートルなのにその先には全く違う言語と文化を持った人たちの世界。

島国に住む日本人にとって歩いての国境越えは言葉に表現できない程のワクワク感と感慨深い喜びを感じるものですよね。

でも国境越えをしていると予想もしない問題が度々発生。

鉄道やバス情報はそれなりにあるのですが

ATMや両替所、そして電話番号の取得方法について分かりやすく紹介したサイトは以外に少ないんですよねー。

特に両替とトイレに関しては1番困りました。

ミニバスやトイレのない大型バスで国境を越えようとするとどうしてもトイレ休憩が必要となります。

でもタイやマレーシアではほとんどのトイレが有料だったりなかったり。

国境を超える時には現地の小銭がないとトイレにも行けないので要注意です。

というわけで今回は個人旅行者やパックパッカーの方に少しでもお役にててればと思い

タイとマレーシアの国境越え情報を書いてみました。

また、爆発テロなどの危険情報も併せてお伝えします。

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タイーマレーシア間の国境は4箇所

現在、タイーマレーシア間で日本人が越えることが出来る国境は4箇所。

パダンブサール(Padang Besar)国境をバスや鉄道で越える

タイ側:バスやタクシーの場合

タイーマレーシア間でもっとも便利でアクセスがし易いメインルートがこのパダンブサール国境です。

タイのハジャイという街とマレーシアのペナン島の街を結ぶ大型バスやミニバスが30分置きに走っています。

国境まではタイのハジャイからバスで約30分。

マレーシアのペナン島からだとバスで約2時間半から3時間程(バスの休憩時間によりけり)

タイ側パダンブサール国境のイミグレーション前には小さな町があります(本当に目の前です)。

  • セブン-イレブン:イミグレーションから徒歩数分のところ
  • ATM:街中にたくさんありますが、イミグレーション内にはありません。
  • 銀行:街中にたくさんありますが、イミグレーション内にはありません。
  • 両替所:街中のホテル
  • トイレ:イミグレーション内に有り(有料:5バーツ:2017年11月現在)
  • 宿泊所:ホテルや安宿は沢山あるがほとんどが売春宿と化している。
  • 郵便局:街中にあります。
  • 見どころ:全く無し
  • バス停:ハジャイ行きのミニバスがセブンイレブン前より出発
  • 国境の開門時間:5:00~21:00(マレーシアの方が時差が1時間早い)

町中には小さいマーケットや2000円くらいの安宿が有りますが、売春宿になっているので女性にはオススメしません。

また、2015年7月には国境近くの街で死者が出る爆発テロが発生しました。

よほど運が悪くないかぎり爆発テロに遭遇することはないと思われますが、国境を越える際は注意してください。

夜遅くに到着して滞在しなければいけなくなった場合、安全なマレーシア側での滞在をオススメします。

マレーシア側:バスやタクシーの場合

マレーシア側のパダンブサールは国境の目の前に小さい町があり、鉄道の駅(Padang Besar)もあります。

ATM:街中にたくさんありますが、イミグレーション内にはありません。
銀行:街中にたくさんあります。
両替所:不明
トイレ:タイ側から超えた場合、イミグレーションを出たところに無料トイレあり
郵便局:町中にあります。
宿泊所:町中に数軒ある。
見どころ:全く無し
国境の開門時間:5:00~21:00(タイの方が時差は1時間遅い)

町中には小さいマーケットやセブンイレブンがあります。

2019年1月現在、マレーシア側での爆発テロは起こっていませんが念のために国境を超える際は前もって調べておきましょう。

パダンブサール駅情報

鉄道ルートは1つのみですが、列車への乗車は下記の駅から乗り降りします。

ハジャイ(HAT YAI)タイ側      ー     クアラルンプール(Kuala Lumpur)マレーシア側

ハジャイ(HAT YAI)タイ側 ー      バタワース(Butterworth)マレーシア側(ペナン島近く)

国境を超えるとき列車はマレーシア側にあるパダンブサール駅に停車(地図の丸1番)。

駅舎内のホームが国境のイミグレーションになっていて、1時間ほどの待ち時間があります。

ただし駅内にATMや両替所はありません。

食堂:2階にあり
トイレ:無料のトイレあり
売店:1階にあり
両替所:無し
ATM:無し

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Sungai kolok(タイ)ー  Rantau Panjang(マレーシア)国境

地図上の②番のところにある東海岸陸路超えの国境。

タイ側のスンガイコロクとマレーシア側のランタウパンジャン。

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ここは橋を歩いて越える国境になり、2国間を行き来しているバスや鉄道はありません。

国境(イミグレーション)内のATMや両替所

2国間のイミグレーション内にATMや両替所はありませんので気をつけましょう。

※マレーシア側での両替所はレートが悪いので、タイのスンガイコロクでの両替をオススメします。

タイ側からの国境越え

タイ側のスンガイコロクの町の中心部から川のある国境までは徒歩20分程。

バイクタクシー料金:駅や街中から50バーツもあれば十分(マレーシアの通貨も使用可能で5リンギット)。

三輪オート車のトゥクトゥクは乗車人数や荷物の量によって料金は変わってきますが、100バーツ(300円)ぐらいで行くことが出来ます。

※スンガイコロクでは街中に両替所がいくつか有ります。

ホテルはレートが悪いので両替所で両替しましょう。

街中に見どころは全くないので、そのままミニバスや鉄道でHAT YAI(ハジャイ)へ行くことをオススメします。

ミニバスのバス停はスンガイコロク駅目の前の大通りにあります。

※スンガイコロクでもたまにイスラム過激派による爆発テロが発生しています。
国境を超える場合、見どころは全く無いので速やかに移動しましょう。

国境を超える前にかならず外務省海外安全ホームページを御覧ください。

普通にマレーシアの通過(リンギット)を使うことが出来ます。

マレーシア側からの国境越え

マレシア側の国境横にある町ランタウパンジャンに商店など小さい店はありますが、ホテルやゲストハウスなどは殆どありません。

見どころも全く無いので宿泊するのはオススメしません。タイ側のスンガイコロクもイスラム過激派による爆発事件がたまに発生しているので、ハジャイの街へ移動することをオススメします。

国境を超える前にかならず外務省海外安全ホームページを御覧ください。

普通にタイの通過(バーツ)を使うことが出来ます。

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携帯の電話番号の取得について

パダンブサールの駅舎内でSIMカード式のプリペイド番号は販売されておりません。

駅舎内以外であればタイもマレーシアも国境の町で購入が可能です。

値段は日本円にして300円ほどから。

SIMロックが解除されたスマホであれば、日本のスマホも利用可能です。

タイの電話会社:True Move、DTAC、AIS(True Moveが1番仕様エリアが広い)
マレーシアの電話会社:MAXIS、Digi、Celecom(MAXISが1番仕様エリアが広い)
必要書類:パスポートのみ

タイ側もマレーシア側も国境の街中には見どころが全く無いので、体調が良くなかったり夜遅くに到着しない限りは通りすぎる事をお勧めします。

また、タイ側では数年おきくらいで爆発テロが発生しているので、常に外務省海外安全ホームページなどで最新情報を事前にお調べください。

国境を超えたあと、超える前に持っていた通過が必要ない場合国境の街で両替する方がレートは良いです。

首都にで両替するとかなりレートが悪くなります。

フェリー情報は後日アップ予定です。

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