Tリーグ卓球試合ルール!マッチ数&ゲーム数に延長戦の得点数も!シングルスとダブルス混合競技に
ついに卓球のTリーグが開幕しました!
まだ知名度は低いのですが、世界トップレベルの選手が集まった日本の卓球リーグ。
しかし対戦カードの決め方や競技ルールが独自ルールになっているので、マッチ数やゲーム数、そして延長戦の得点数は何点で終わるのかご存じない方がいらっしゃいます。
そこでこのページではTリーグ卓球の競技ルールについてわかりやすくまとめてみました。
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Tリーグの基本
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Tリーグはチーム対チームしかありません。
つまり、石川佳純VS伊藤美誠といった個人戦がないです。
もしこの二人が戦うとしたら石川佳純選手が所属している全農と伊藤美誠選手が所属しているスターツでの戦いとなります。
しかし、伊藤美誠選手はTリーグに参加していないので、この対戦は見ることができないんですよー。
残念(´・ω・`)
理由につきましては下記リンクでご紹介中です。
Tリーグに伊藤美誠がいないのはなぜ?理由や原因など何か卓球参加ルールに問題発生?
Tリーグの試合方式
- ベンチ入りできる選手は4~6名
- 各チーム1試合に4名以上を出場させなければならない
- 2マッチ連続で同じ選手が出ることはできない。
試合方式は下記のとおりです。
- 第1マッチ:ダブルス3ゲーム
- 第2マッチ:シングルス5ゲーム
ーーーーーーーーーハーフタイムーーーーーーーーーー
- 第3マッチ:シングルス5ゲーム
- 第4マッチ:シングルス5ゲーム
- 延長線:シングルス1ゲーム
各チームとの戦いを2月まで21試合行い、上位の2チームがファイナルに進出。
3月にそのファイナルが開催されます。
ファイナルの試合方式
ファイナルはダブルスとシングルスの計4マッチ制。
- ダブルス1マッチ(2ゲーム先取)
- シングルス3マッチ(3ゲーム先取)
- 延長線:シングルス1ゲームで110ポイント先取
4マッチが終了した時点で2-2の同点だった場合は延長線
延長線のシングルスは1ゲームのみで、11ポイント先取したほうが勝利となります。
ただ延前述したとおり同じ選手が2連続でマッチに出場できないので、延長マッチの直前でエースが出場していた場合、その選手を使うことができません。
実際に、2018年10月24日(水)の開幕戦では、T.T彩たま VS 木下マイスター東京の試合が延長に突入。
しかし、木下マイスター東京のエース張本智和選手は直前の試合に出場していたため、延長試合にに出場することができませんでした。
このあたりの細かいルールを把握していると、より一層Tリーグが面白くなりますよ(^O^)/
とはいえ、いつもエース同士の戦いだと飽きてしまいますし、急成長選手とエースの対決もみたいですよね。
もし世界ランキングの差がかなり離れている下位の選手が上位の選手を破るような波乱があれば、下位選手にとって自身になるし、ゲームとしてもとてもおもしろいですよね。
今まで考えられなかった選手同士の戦いを観たい観客や視聴者もいるはずです。
できればTリーグの監督には勝利だけでなく、ファンの方が喜ぶような対戦カードも考えてほしいところです。
言い忘れましたが、Tリーグは全日本選手権が開催される2月にはほとんど試合が行われません。
そして海外遠征もあるので、なるべく選手にとって負担にならないよう考慮する運営方針となっています。
まだスタートしたばかりですので、今後ルールや運営方針など変わっていくと思われます。
何よりはまず、選手が怪我や体調を崩さないよう頑張って欲しいとろこです。
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