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まんぷく塩作りネタバレ!製塩業認可は成功or失敗?たちばな塩業従業員給料や今後の行方はどうなる?

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このページではNHK朝ドラ「まんぷく」の立花萬平(長谷川博己)が戦後始める製塩業(塩作り)についてのネタバレを紹介しています。

塩作りを成功させるために様々な試みで開発を続ける萬平(長谷川博己)と福子(安藤サクラ)。

果たして塩作り(製塩業)は成功するのでしょうか?

それとも失敗に終わってしまうのでしょうか?

今後の行方はどうなるのかネタバレしていきたいと思います。

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まんぷく塩作りネタバレ

戦後、疎開先から大阪へ戻ってきた萬平(長谷川博己)と福子(安藤サクラ)。

家も会社も空襲で失い、母・鈴(松坂慶子)とともに姉・克子(松下奈緒)の家で居候することに。

食糧や日常品さえなかなか手に入らなかった時代、配給を受けるために自己証明が必要になるのですが、萬平(長谷川博己)はコレを勝機と捉えハンコづくりをはじめました。

ハンコづくりを見逃した方は下記リンクでご紹介中です。

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その後、萬平(長谷川博己)たち3人は、神部(瀬戸康史)を引き連れ泉大津へ引っ越すことになります。

そして引っ越した家の倉庫で見つけた鉄板をなにかに使えないかと考え込む萬平(長谷川博己)。

そして中華料理屋のオーナーが塩が手に入らないといっているのを聞き、塩作りを始めることを決意するのです。

様々な問題を抱えながらも乗り越え、塩作りに取り掛かる萬平(長谷川博己)たち。

しかし、製塩業を営むには国からの認可が必要となりますが、ここでも萬平(長谷川博己)たちは無事認可を取り、「たちばな塩業」という会社を設立。

そしてここで突然あの胡散臭い世良(桐谷健太)が再登場!

世良(桐谷健太)が専売局へ塩を納品しに行くことになるのです。

しかし、ここでまたしてもお金の問題が発生!

この男が絡むとお金の問題が発生しちゃうんですよねー。

またかって感じです(笑)

萬平(長谷川博己)が世良(桐谷健太)から受け取った納入代金が見積もりより少なかったんです!

これにより神部茂(瀬戸康史)や岡(中尾明慶)らの従業員との関係も悪くなってしまう萬平(長谷川博己)。

開発は上手いんだけど、相変わらず運営や営業は下手でお人好しの萬平(長谷川博己)さんです。

しかしなんとかコレも乗り切り、塩作りの技術も安定したことにより製塩業は成功をおさめることとなるのでした。

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実在のモデルとの違い

立花萬平(長谷川博己)のモデルとなった人物は安藤百福さん。

引っ越した先の家で鉄板を見つけたとか、中華料理屋の店主が塩が足りなくて困っているといった話はチョット違うようです。

また、ドラマで描かれている萬平(長谷川博己)は資金がなかったように描かれていますが、モデルとなった安藤百福さんはお金には苦労していませんでした。

実際に安藤百福さんは、戦後直ぐに実業家で政治家でもあった久原房之助 (くはら ふさのすけ)氏のすすめで土地を買ったとおっしゃっています。

その後、大阪府泉大津市に移り、泉大津にあった美しく透き通った海、そして旧造兵廠だった土地を見て管理している大阪鉄道局へと赴きます。

結果、建物と資材を買い取り、土地は無償で貸与されたそうです。

無償で貸与されるなんて時代ですよねー。

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よっぽど金にもならないと思っていたのでしょうか。

そして旧造兵廠の中には薄い鉄板がたくさん積まれており、それを見た安藤百福さんは「塩をつくろう」と思ったんだそうです。

これが塩作りのきっかけです。

でも、塩作りなどはやったことのないド素人。

このあたりはドラマと同じ。

安藤百福さんは、疎開している時に近くにあった赤穂の塩田をじっくり観察した事があったくらいだとおっしゃっています。

引き揚げ者や疎開先からの帰省した血気盛んな男たちを集め、塩作りを始めまた安藤百福さん。

余談ですが、安藤百福さんは運輸省鉄道総局長官だった佐藤栄作(後の首相)から仕事もなくブラブラしている若者をなんとかしないと、と言われていたそうなんです。

官僚や政治家とも面識があるなんて凄いですよね!

でも、安藤百福さんが考えた塩作りは至って簡単。

泉大津の浜に鉄板を並べ、熱くなった鉄板の上に海水を流します。

これを何度も繰り返すことにより塩が濃縮されます。

最後は大釜に濃縮された塩をいれて煮詰めて完成。

めちゃくちゃ簡単ですよね(笑)

ドラマではかなり苦労しているように描かれていますが、安藤百福さんもやはり苦労したようです。

実際に作られた塩には少し色がついていたそうですあg、塩田に野晒しするよりは効率の良い塩作りだったとおっしゃっていました。

また、安藤百福さんは漁船を二艘購入してイワシ漁も行っていたそうです。

イワシの魚群にぶち当たった安藤百福さんは連日豊漁で湧き上がります。

喜びのあまり、奥さんまで船に乗ってみんなで騒いでいたとか(笑)。

釣ったイワシはむしろの上に広げて乾燥。

干物にしてほとんどはご近所に配ったというのですからコレまた凄い。

商売のことだけを考える人ではなかったようです。

事実、働いている従業員には給料ではなく奨学金のようなもので、社会奉仕に近かったと界術していらっしゃいました。

話は「まんぷく」へと戻りますが、この塩作りが成功した後、萬平(長谷川博己)は栄養失調の人を助けるために、栄養食品の新事業を興すことになるのです。

萬平(長谷川博己)がインスタントラーメンを発明するのはまだまだ先の話ですが、ドラマの方は伏線が上手く描かれテンポや展開もGOOD👍

この先も高視聴率は続いていきそうな勢いです。

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